クロールで下半身が沈まないようにするための6つのポイント

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ボディポジションが低いと、抵抗が増え、水の中でよりパワーを発揮しなければならなくなります。
特に多い、下半身の沈み込みの原因と解決方法を一緒に学んでいきましょう。
ポイントは6つ。あなたは全て大丈夫ですか?


呼吸の時に頭を持ち上げてしまっている

キックだけでなく、身体全体が沈んでしまうのがこのポイント。
呼吸の時に顔が必要以上に上にあがってしまいその結果身体が沈んでしまうと言うモノです。


呼吸は通常身体の中心を軸として、身体と顔をひねる運動で呼吸をするようにします。
ですが、頭を持ち上げてしまっている場合は、ひねるのではなく、首で頭を起こしてしまっています。


呼吸がしたくて顔をあげたくなる気持ちはわかりますが、呼吸は頭を中心にねじる動きを意識しましょう。
首が曲がって呼吸がしたい気持ちは分かりますが、重力を受け身体が沈むだけでなくパワー発揮もできなくなります。
例えば、首を左右どちらかに傾けたまま全力疾走できるでしょうか?難しいですよね。
中心軸をしっかりと意識していきましょう。

キャッチの時に手を沈めてしまっている

2つ目のポイントはこちら。頭が上がってしまう方にも多いのですが、手が沈んでしまっているパターンです。
これは、2つ原因があって、1つが頭を持ち上げる為に水を押さえようとしてしまう動き。
もう1つが水をキャッチ出来ていないことが原因です。


1つ目の原因は、先ほど説明した中心を軸として顔を捻るように呼吸すれば直ります。
2つ目の原因には、いくつかの練習が必要ですが、一番良いのはスカーリング。
水を捉えるという意味では、特にフロントスカーリングの練習をすると良いでしょう。

呼吸が長い

長距離の選手に多いのですが、呼吸自体が非常に長い選手を時折見かけます。
呼吸をたくさん吸おうという気持ちは分かるのですが、呼吸は抵抗になります


呼吸はなるべく短くするようにしましょう。
直すポイントとしては、顔を上げる前に息を吐いてみましょう。
息を吸おう吸おうとすると、肺が空気でいっぱいになっていてなかなかスムーズな呼吸ができません。
その為、呼吸する前に息を吐く事で肺に空気が素早くたくさん入り安くなります。

ぐるぐると腕を回転させてしまっている

こちらは短距離の選手に多いのですが、腕をぐるぐると回転させてしまっているパターンです。
キャッチやフィニッシュなど泳ぎにメリハリが無く泳いでしまっています。


キャッチで伸びている動きがないので、キャッチ時に泡を掴みやすくなります。
泡を掴むと言う事は、空気をかいてしまっているので、推進力を得ることができなくなります。
ぐるぐると腕をまわしてしまっている人は、キャッチアップのドリルをやるようにすると良いでしょう。
前で手を揃えて泳ぐドリルで、ストロークを長くするときに使われるドリルです。

前を見過ぎている

非常にシンプルですが、多い間違えです。
どうしてもプールでは、1コースに何人も入っている為、前を見ないとぶつかってしまうので仕方ないのですが、これは良く無い泳ぎ方です。
アゴが上がった状態で泳ぐとパワー発揮が出来なくなってしまいます。


駅伝やマラソンなどで「アゴが上がってしまっていますねぇ」という解説を聞いたことがありませんか?
疲れるとアゴが上がりやすくなってしますが正しいフォームではなく、パワーが出づらい身体の動かし方になります。
何か重いものを持ち上げる時にアゴを引いてもちあげるのと、アゴをあげて持ち上げるのとどっちが重く感じるか、やりづらいかを試してみると体感できますよ。


直し方としては、床を見るようにするというシンプルな方法ですが、アゴを引いた状態で前を見たい時は胸を張るようにして前を見る事で姿勢良く前を見る事ができます。
通常時はアゴをひいた状態でやや斜め前の床を見るようにすると良いでしょう。

膝だけで蹴ろうとしている

キックが苦手な人に多い間違いなのですが、膝から下だけでキックを打ってしまっている状態です。
何故これがいけないか、分かりますか?


仮に腿(股関節)が動かず、膝だけでキックを打とうとすると、水中深くで足を動かさないと、足が空中に上がってしまいます。
その為、身体が非常に沈みやすくなってしまうのです。


また、キックとしてはパワーが得づらく、下半身自体が沈んでしまうことになります。
これを直すのはかなり根気がいるのですが、キックの練習をたくさんしましょう。
足を鞭のようにしならすような練習をいくつかやることで、足全体でキックを打てるようになります。




いかがだったでしょうか。
大きく6つのポイントですが、是非ご自身のレベルアップの為にチャレンジしてみてくださいね!


この記事は、youtube内『Effortless Swimming』様の貴重な動画を引用させて頂き、解説しております。
何かご質問等があれば、画面下部のコメント欄よりご質問下さい。

swim media編集部
swim media編集部です。水泳に関する役立つトレーニング情報を皆様にお伝えしていきます。
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