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2ビートと6ビート、キックはどっちが良いのか

「2ビートキック、6ビートキック、どっちがおススメなんですか?」
そう聞かれる事、非常に多いんです。
今日はその回答をしていきたいと思います。



どっちでも良い

はい、もうすでに出ていますが、どっちでも良いんです。速ければ。


おいおい、答えじゃないだろそれ、、、と思われた方。



安心して下さい。答えますよ。



はい、これが言いたかっただけです。
だいぶふざけてすみません。

選ぶ為の基準

極論、どっちでも良いというのは事実なのですが、いくつか選ぶ為の基準があります。
それは…

  • キックがどれくらい速いか
  • どれくらいのパワーを使うのか


  • この二つが基準となります。それぞれ解説していきましょう。

    キックがどれくらい速いか

    まずはこちらになりますが、キックがどれくらい速いか、によります。


    キックが速い方は6ビートをお勧めしますし、苦手な方には2ビートをお勧めします。
    まず、基本がこれです。

    どれくらいのパワーを使うのか

    はい、大事です。速かったとして、そのスピードを出すためにどれくらいパワーを使うかで変わってきます。


    短距離では、6ビートで問題なかったとしても、中長距離では、6ビートで体力が続かない事があります。
    その為、ラスト50mで2ビートから6ビートに切り替えるなどが必要となってきます。


    トップの選手たちのレースを見ても、ラストで怒涛のキックを打っているの見ますよね?
    そういうことなんです。

    どちらかしかできないはNG

    さぁ、どちらでも良いとは言いましたが、どちらか一方しか出来ないのはやめましょう。


    なぜならば、どちらかが出来るようになると、もう片方も上手くなるからです。
    ベースとしてのテクニックが引き上がります。


    しっかりとどちらのキックも出来るように、動画をみてコツを掴んでいきましょう。



    この記事は、2キックスイムと6キックスイムを水中からより引用した動画・画像を元に独自解説しています。