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「片腕プルのドリル」でバックストローク上達させる方法

背泳ぎの基本は、「高く・細く・長く」と言う事。
優雅に綺麗に泳ぐ為にドリル練習をしていきましょう!

 

ワンアームドリル

クロールのワンアームドリルでは、手を前にしたり気をつけにしていたりしますが、背泳ぎのドリルでは、気をつけでやるのが一般的です。

片手を気をつけの姿勢でやることで、得意な方と苦手な方の差をしっかりと理解できるようになります。
差を理解した上で、得意な方の上手い部分を苦手な方で真似する事で技術レベルが向上します。

気をつけで野ワンアームドリルをやっていきましょう。今回は右手のストロークを例で考えていきます。
まずは、ストリームラインから浮き上がり、左手からかき始めます。
左手はリカバリーせず気をつけをした姿勢で止めましょう。

止めた事は意識せず、右手のストロークを開始していきます。
左手のリカバリーでは、肩を内側にひねりつつ、肩とアゴがくっつくようにしましょう。
身体のローリングを上手く使いながら水を後方へと押し出していきます。

25mやったら今度は反対に切り替えてドリルしていきましょう。
先ほど伝えた通り、左右の違いを把握し、苦手な方と得意な方と理解して、良い方を真似していきましょう。

大切な事は、身体を「高く・細く・長く」するということ。
ドリルをやると、泳ぎを調整していく分、しっかりしたやり方ができないと泳ぎが崩れてしまいます。
この三つのポイントをしっかりと意識した上で、ドリル練習をやっていきましょうね!

この記事は、youtube内『theraceclub』様の貴重な動画を引用させて頂き、解説しております。
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