背泳ぎのゴールタッチのコツ

3.更に調整をしてみよう

試合で使えるようにするには、より速いスピードでぴったりとゴールタッチを合わせないといけません。
その為にどうやるかというと、カウントを再分化します

どういうことか、例を出すと、
5mフラッグを通過した時の右ストロークが入水だった場合、0としてカウントスタートしていきます。
右ストロークがプルをしている時は1。フィニッシュした時は2。リカバリーの時は3。とカウントします。

こうして再分化する事で、通過した時のストロークの位置によって微妙にずれてしまうストロークを調整する事が出来るのです。

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4.恐れずに挑戦

さぁ、練習がしっかりと出来たら試合で挑戦しましょう。

何よりも大事なのは恐れない事。試合の時にビビってしまうとスピードが落ち、タッチが合わなくなってしまいます。

それでも怖い人は、練習の時にラスト15mを全力で泳ぐ練習をしましょう。
タッチの所にビート板を持って頭をぶつけない様にしてもらいながら全力でもタッチが合わせられるようにしましょう。


試合会場でウォーミングアップをしている時に、フラッグがどのくらいの高さにあるのか、どんな色かなども見ておく事でしっかりとしたゴールタッチが出来るようになります。

さぁ、ライバルの事をゴールの時に華麗に抜き去ってやりましょう!