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隙間時間を活用した肩のインナーマッスルトレーニング

今日紹介するのは座った状態で簡単にできるインナーマッスルトレーニングです。
じっくりとしっかりとやっていきましょう。
故障して練習できなくならないように丁寧に負荷をゆっくりかけやりましょう。



今回のポイント

肩のインナーマッスルは一朝一夕で鍛えられるものではありません。
小さい繊細な筋肉だからこそ、毎日の積み重ねが重要になってきます。
今回の3つのポイントは以下になります。

  • インナーマッスルの役目
  • 辛くないが良い
  • 隙間時間にやる
  • では、それぞれを見ていきましょう。

    インナーマッスルの役目

    インナーマッスルとは、なんでしょうか。
    筋肉は体の中心に近い部分、要するに骨に近い部分から、筋肉が層になって重なって身体を作っています。
    この筋肉の中で、深い部分にある筋肉をインナーマッスルと呼んでいます。


    では、どんな役目を果たすのか。


    重たいものを持ち上げるとき、ダンベルを持ち上げるときをイメージしてください。
    しっかりと手で握って、上腕二頭筋をつかって、持ち上げますね。
    ダンベルを持ち上げる写真


    このとき、実は肘のスムーズな動きが行われていますが、そのパワーを細かく発揮し、スムーズに動いているのがインナーマッスルです。
    明確な区別はないのですが、要は簡単に言うとスムーズに身体を動かす際の筋肉、と覚えて置いてください。


    ちなみに上腕二頭筋やハムストリングスなどのことをアウターマッスル、といいます。


    2.辛くないが良い

    今回のトレーニングでは、インナーマッスルを鍛えていきますが、正直辛くないです。
    何十回もやっていくうちに身体の内部、今回だと肩の内部があったまっていくような感覚になればOK。


    インナーマッスルはアウターマッスルに比べて微妙な動きにしかきかないので、
    ブンブン腕を振り回したりしてしまうと、アウターマッスルのトレーニングになってしまうので、
    「本当にこれでいいのかな?」と思うところからやってみてください。

    隙間時間にやる

    今回、器具は全く使っていません。
    座ってトレーニングするだけです。


    仕事などであいてしまった1分などにやることをおすすめします。
    座ってやっていますが、立ってやってもOK。


    電車に乗る前でもOK。
    周りにぶつからないようにだけ注意して、水泳で特に重要な肩回りのインナーマッスルを鍛えましょう。



    この記事は、youtube内『小林素明』様の貴重な動画を引用させて頂き、解説しております。
    ※動画元の皆様へ※
    「リンクを張ってほしい」などございましたお問合せよりご連絡頂けますと幸いです。