トレーニングをするときに、筋肉を意識するかどうかで効果が変わる事は有名かもしれません。
しっかりとどんな筋肉を使っているのかを理解してトレーニングするようにしましょう。
筋肉を意識すると効果が上がる!?
イギリスの心理学会での研究報告では、ダンベルをあげるトレーニングで二つの実験を行ないました。
結果はおわかりですね?
1の方が上腕二頭筋の活動量が大きかったと報告されているそうです。
つまり、普段のトレーニングでも筋肉を意識してあげる事で同じ動作を行なっていたとしても意識した方がより鍛えられると言う事です。
とはいえ、専門家でもない限りは筋肉なんて意識ができません。
ですので、動画を見ながら勉強していきましょう。
スクワットを科学する
可愛い人形が動きながら骨格に筋肉をつけていってくれています。
では早速スクワットを分解していきましょう。
まず最初は大腿四頭筋。ここがメインで鍛えたい筋肉になります。
この筋肉は、膝を曲げ伸ばしする時に機能してくれる筋肉です。
ただ、これだけじゃ姿勢がキープ出来ませんね。
続いて大臀筋。お尻の筋肉です。更にはハムストリングス。
これらは骨盤の動作に役立ちます。
骨盤を後傾させつつ、身体を起きあがらせる時に機能してきます。
あらあら、姿勢が安定しませんね。
出てくるのは、脊柱起立筋と腹横筋。
これらは背骨などを含む上肢を支えるのに役立ちます。
最後に膝が前に出過ぎないように支えるのが、ひふく筋とヒラメ筋。
通称ふくらはぎともいいますね。
出てきた筋肉をおさらいしましょう。
これらの筋肉が複合的に動作をする事で正しく筋肉を強化する事が出来ます。
どれかが抜け落ちると姿勢が悪くなるなどは動画の最中で分かったと思います。
何かが違うなと思った場合は、一つずつ丁寧に確認を行なって綺麗な姿勢でトレーニングしていくようにしましょう!
この記事は、youtube内『Muscle&Motion』様の貴重な動画を引用させて頂き、解説しております。