正しいトレーニングで正しい筋力アップを
実は簡単そうに見えて、しっかりとやる事が非常に難しい腕立て伏せ。 (英語ではプッシュアップといいます) 是非この映像をみて間違えた腕立て伏せをやらないようになってください。
今回のポイント
- 肩甲骨を動かさない
- 辛い時は膝をつく
肩甲骨を動かさない
肩甲骨の位置を見ながら×の時の腕立て伏せをみてもらいたいのですが、 肩甲骨が非常に大きく動いてしまっています。 腕立て伏せは胸筋を鍛える為のトレーニングなので、この動作はNGです。 注意しましょう。 ちなみわざと肩甲骨の可動範囲を広げるためにこういったトレーニングをすることもあります。
辛い時は膝をつく
フィットネスなどで膝をつくと恥ずかしい、と言う思いもあるとは思いますが、 そこは正しいトレーニングをして早くなるために我慢してください。 正しい部位を鍛えると言う事が一番重要な目的なので、そこを忘れてはいけません。 余談ですが、しっかりと分かっている人は地味なトレーニングをやっていて、 玄人には「あ、この人分かっている人だ」となっています。
今日の名言
誰よりも練習すること。それが必ず自信になる。
中村 俊輔