肩を痛める前に今すぐトレーニングを!
肩を痛めたら、ずっとその怪我と付きまとう事となります。
ストレッチ、強い筋力トレーニングだけをやっていませんか?
しっかりと筋肉の弱い内側の筋肉から鍛えて怪我をしない強い身体を作りましょう!!
今回のポイント
- 大胸筋を動かさず、奥の肩甲下筋を意識する
- 20~30回で筋肉が熱くなるような負荷で行う
大胸筋を動かさず、奥の肩甲下筋を意識する
今回鍛えるポイントは大胸筋の近くなので、どうしても大胸筋の動きが邪魔になってしまう事があります。
大胸筋は動かさず、しっかりと肩甲下筋を意識して行いましょう。
自分の身体で具体的にどの位置にある筋肉なのかを理解した上で、意識してトレーニングしましょう。
20~30回で筋肉が熱くなるような負荷で行う
インナーマッスルは、限りなく弱くトレーニングしなければいけません。
目安としては20回から30回で辛くなるような、イメージです。
早く動かさないでください!ゆっくりと弱く。
十分に注意して、「これでいいの?」と思うくらい弱くやってください。
トレーニング器具
色々なインナーマッスル用トレーニングのチューブが売っていますが、
初めてこのトレーニングを行う人は、なるべく強度が低いものを選んでください。
「俺は筋力トレーニング良くやるから強いのでも!!」というのはやめましょう。
インナーマッスルと通常の筋力とは別物です。
100円均一でも売っていますし、Amazonでも売っています。
swim mediaとしては、初めての方には以下をお勧めします。
サクライ(SAKURAI) プロマーク トレーニングチューブ レベル1 立花龍司監修 TPT0022
その他の肩のインナーマッスルトレーニング
肩を痛めない為のインナーマッスルトレーニング その1
肩を痛めない為のインナーマッスルトレーニング その3
今日の名言
人は情熱があれば、見えないものでも動かすことが出来る。
井村 雅代