16年5月20日からスタートした、競泳ジャパンオープン2016。
東京・辰巳国際水泳場で行なわれています。
第二日目の決勝結果をダイジェストでお伝えしていきます。
女子400m個人メドレー
二日目最初のこの種目では、日本代表、高橋美帆選手と清水咲子選手の一騎打ち。
結果は高橋選手が優勝しました。
男子400m個人メドレー
日本のエース二人の熱き対決。萩野公介選手と瀬戸大也選手の争いです。
ここでは萩野選手が強さを見せ、優勝。タイムは4分8秒85でした。瀬戸選手は二位となりました。
女子50mバタフライ
若手注目選手の池江璃花子選手が出場したこの種目。
日本記録の25秒95にあと0.1秒届かず、26秒05で優勝。高校新記録を樹立されました。
男子50mバタフライ
日本代表が出場しなかったこのレース。
岸田真幸選手が日本記録の23秒45に0秒04届かず、23秒49で優勝しました。
女子50m平泳ぎ
日本代表が四人も出場したこのレース。結果は鈴木聡美選手が31秒35で優勝。
2位には0秒01遅れて寺村美穂選手が入り、3位には更に0秒02遅れて渡部香生子選手が入りました。
金藤理絵選手は32秒10で、7位と言う結果でした。
男子50m平泳ぎ
日本代表の小関也朱篤選手の優勝かと思われたこのレース。
結果は、上野聖人選手が小関選手に勝ち切り初めての優勝を飾りました。
女子400m自由形
この試合でも日本代表が圧倒的な力を見せつけます。
五十嵐千尋選手が4分9秒36で優勝をし、2位には持田早智選手が4分10秒43で入りました。
男子400m自由形
日本代表がこちらも四人も出場したレースとなりました。
結果は、江原騎士選手が3分48秒09で優勝。
2位には、松田丈志が3分48秒40で泳ぎました。
3位には、小堀勇氣選手、4位には坂井聖人選手が入りました。
女子200m背泳ぎ
唯一の背泳ぎ日本代表の酒井夏海選手が2分10秒94で優勝。
但し、オープン参加のBelinda Hocking選手とAu Hoi Shun Step選手には、勝ち切る事ができませんでした。
男子200m背泳ぎ
安定したレースに定評がある入江陵介選手が1分55秒89で優勝。
2位には、日本代表の金子雅紀選手、瀬戸大也選手を抑え、松原颯選手が入りました。
女子100m自由形
日本代表が七人も出場するスーパーレース。
オープン参加では、世界ランク1位2位のCampbell Cate選手とCampbell Bronte選手が出場。
Campbell Cate選手が世界新記録である52秒07に迫る泳ぎのレースをし、52秒38で泳ぎきりました。
優勝には、池江璃花子選手。53秒98でまたしても高校新記録を樹立しました。
男子100m自由形
世界との距離を縮めていきたいこの種目。
結果としてオープン参加のCameron McEvoy選手には0秒37届きませんでした。
中村克選手が48秒54で優勝。2位には古賀淳也選手が49秒65で泳ぎました。