16年5月20日からスタートした、競泳ジャパンオープン2016。
東京・辰巳国際水泳場で行なわれています。
最終日の決勝結果をダイジェストでお伝えしていきます。

女子200m個人メドレー

世界水泳銀メダリストの安定した泳ぎで渡部香生子選手が2分10秒53で優勝
2位には寺村美穂選手が2分11秒52で泳ぎきりました。

男子200m個人メドレー

エース同士のぶつかり合い、萩野公介選手と瀬戸大也選手の戦い。
結果としては、萩野選手が1分56秒13で優勝。今大会3冠を達成。

女子50m背泳ぎ

McKeown Kaylee選手やAu Hoi Shun Step選手が出場するハイレベルなレースでしたが、
諸貫瑛美選手が28秒14で優勝を果たしました。

男子50m背泳ぎ

Beaver Joshua選手に敗れてしまったものの日本代表の長谷川純矢選手が25秒44で優勝しました。

女子50m自由形

Campbell Cate選手が出場したこの種目。24秒31で圧巻のレースを見せてくれました。
内田美希選手も出場し25秒25で優勝しました。

男子50m自由形

スプリント界のエース中村克選手と塩浦慎理選手の一騎打ち。オープンではCameron McEvoy選手が出場。
結果は、Cameron McEvoy選手が21秒61で泳ぎレースとしては1位。
ジャパンオープンの結果としては、中村選手が22秒26で優勝。
2位には塩浦選手が22秒34で泳ぎ切りました。

女子100mバタフライ

若手大注目の池江璃花子選手が日本記録に0秒02届かなかったものの57秒57で優勝。
他を寄せ付けない圧倒的なレースでした。

男子100mバタフライ

日本代表の二選手が出場したこのレース。
結果としては、川本武史選手が 52秒36で優勝をしました。

女子200m平泳ぎ

ベテラン金藤理絵選手が2分20秒93の安定した泳ぎで優勝。
二位には、渡部香生子選手が2分23秒71泳ぎ切りました。

男子200m平泳ぎ

最後のレースでは、一波乱が。
日本代表の渡辺一平選手が2分9秒22で優勝しましたが、なんと2位には個人メドレーでの定評がある瀬戸大也選手が。
小関也朱篤選手が3位という結果になりました。


リオデジャネイロオリンピックまであと74日。
少しでもメダルが獲得できる事を祈って、まだまだこれからも応援していきましょう!!