速い人はスカーリングも速い
今日は水泳の基本中の基本、スカーリングを練習していきましょう。
このスカーリングが出来ると、いたるポジションでも水を捉えられるようになります。
そうすることで、水をしっかりと掴め更にスピードを上げることができます。
是非がんばってやっていきましょう。
今回のポイント
- 1.スカーリングとは
- 2.スカーリングの手順
- 3.タイムをとる
1.スカーリングとは
スカーリングとは、水をとらえる為の動作です。
水中映像を見てもらえばわかりやすいと思いますが、手の平の動作で生まれる揚力を使って体をコントロールし、前に進みます。
基本動作は∞の動きをします。
難しいのは、手の平の角度ですね。これには練習が必要です。
しかし、それ以上に手の平の返しはもっと難しいです。
外側の返しを中心に練習してみてください。
2.スカーリングの手順
1.手の平を角度は45度にして外側上方へかき出します
2.最も外側で、小指に水を引っ掛ける様にして手の平を下方内側へ返しましょう
3.同じく、手の平を角度は45度にして内側上方へかき込みます
4.最も内側で、手の平を返し1へ
特に外側のスカーリングで進むのは難しいですがこれが出来ると泳ぎが劇的に変わります。
是非がんばってみてください。
3.タイムを取る
この練習、ただ練習するだけでなく、しっかりとタイムをとってやりましょう。
スカーリングは普段練習をしないので、能力向上が見えやすいので、成長を感じやすいです。
目安としては25mで大体30秒くらいで出来ると良いです。
慣れていない人は45秒、60秒とタイムを伸ばしていってくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、スカリーングについて基本となる3つの項目を取り上げて説明しました。スカーリングを日々の練習にうまく取り入れて、更なる上達を目指しましょう!
他の選手が「どのような時に、どのような目的でスカーリングを練習に取り入れているか?」や「数ある種類があるスカーリングの中で、それぞれどのような練習効果が見込んで実施しているのか?」など、もっと他の選手が考えていることを具体的に知りたい!という方には、トレシェアというサービスもおすすめです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。