色々なドリルを知っていると調整がしやすくなる
試合の時はもちろん、練習の時など、「なんか調子が悪いなぁ」なんてことないですか? それは身体の微妙なバランスが崩れてくる事が大半なんです。 色々なドリルをやる事で通常の身体のバランスに戻せる事ができるので、是非ドリルを覚えていきましょう。
今回のポイント
- まっすぐな姿勢でやる
- 手でかかない
- 常にいつもの動きを意識する
まっすぐな姿勢でやる
ドリルをやると、身体がねじれたり、横にぶれたりしてしまう選手が多くいます。 大事な事は、まっすぐな姿勢でやること。 あくまでも綺麗な泳ぎを身につける為のドリルなので、ドリル最中も綺麗に泳ぎましょう。
手だけかかない
ワンアームドリルをやる時に、手だけでかいてしまい、通常の泳ぎとは全く別の動きをしてしまう選手がいます。 しっかりと体幹から動き出しを行い、通常のクロールに役立つトレーニングにしましょう。 ひとかきで遠くに進もうとする意識を持つと、手だけでは進まないことがわかります。
常にいつもの動きを意識する
ドリルを練習するのは何の目的ですか? どうでしょう、すぐ答えられますか? ドリルをする目的は ・通常の泳ぎに戻す ・よりよい泳ぎを目指す 事が目的としてあげられます。 ドリルをこなすだけで夢中にならないでください。 しっかりと目的の泳ぎをイメージして練習してください。
今日の名言
50歳になっても20歳の時と同じように世界を見ている人間は、30年間を失っている人間だ。
モハメッド・アリ