【水泳ー陸トレ】水泳に大切な身体をコントロールする為のトレーニング3選

こんにちは!

今回は、いつも撮影しているAQUALABの上の階にありますFLUX CONDITIONINGSというジムにお邪魔させていただき、トレーナーの方に身体のコントロールに大切なトレーニングをレクチャーしていただきました。

水泳において水中で身体をコントロールするのはとても大事になってきます。

実際にトレーニングしながら、どういったところが水泳に活きてくるのかも解説していきますので是非ご覧ください!!

1種目目 肩甲骨周りのストレッチ

まずは、肩甲骨周りのストレッチをしていきます!

ストレッチポールを使って広背筋周りの水泳で疲れやすい筋肉をほぐしながら肩甲骨の動きを良くしていきます。

水泳ではプル動作時に肩甲骨周りの筋肉をたくさん使いますので、そこをほぐしてあげることでプル動作がしやすくまります。

ストレッチポールがない場合は固いボールや、最悪自分の拳などでも代用できますので解説を見ながら挑戦してみてください。

 

写真の様にストレッチポールに対して横向きに寝た状態で脇の下をストレッチポールの上に乗せます。

ストレッチポールに乗せている反対の方の手でストレッチポールを動かしていきます。

胸の向きを天井側や床側に向けると肩甲骨の当たる位置を変えることができて、いろいろな角度でほぐすことができます。

慣れてきたら下側の腕を上下に動かしてみましょう!

左右それぞれ10回ずつを目安に行います。

体幹と肩甲骨周りのエクササイズ

先ほどのストレッチで背中の筋肉の動きが良くなりしっかり使えるようになったと思いますので続いては肩甲骨お動きをしていきます。

肩峰と呼ばれる肩甲骨の1番外側が、横から見た時に耳のラインと真っ直ぐに揃うような姿勢作りをするエクササイズです。

うつ伏せに寝た状態でおでこを枕の上に乗せ、手のひらを地面に向けて肩甲骨を寄せる動きをします。

この時腰をそらせない様にお腹を押し付けながら僧帽筋に力を入れない様に肩甲骨を寄せていきます。

慣れてきたら手のひらを地面から離すようにやってみましょう。

腕の角度を、斜め下真横斜め上の3方向で行います。

角度が上に行くほど難しくなりますが僧帽筋は脱力させ肩甲骨の下側に力を入れるように意識しましょう!

2種目目 体幹と肩甲骨、胸郭回線のエクササイズ

続いて、肩甲骨の動きに加えて胸郭の動きも同時に出していきます。

四つ這いの姿勢から片方の手を横に開きながら胸郭も一緒に開きます。

この時に肩甲骨の内側の筋肉を寄せるように行い、腹筋も抜けない様に気を付けます。

ペットボトルなどの重りをもって行うと効果アップです!

3種目目 体幹と肩甲骨、胸郭、股関節のエクササイズ

3つ目は水泳の動きに近いエクササイズです。

チューブを使ったエクササイズで肩甲骨、肋骨、そして股関節の動きを入れていきます。

写真の様に四つ這い姿勢の状態で片方の足にチューブを引っ掛け、同側の腕を伸ばし同時にチューブをかけていない方の脚も伸ばします。

指先からつま先まで真っ直ぐ伸ばし、腰が反ったり骨盤が左右に傾かない様にお腹に力を入れましょう。

手と脚両方どこにも着いてない状態でお腹をコントロールするのがポイントです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

水泳に役立つトレーニングを紹介いたしました。

陸上で身体を動かしてから泳ぐことで水中で身体を動かす意識がしやすくなります。

詳しい内容はKAT-TVの動画内でご紹介しているので、是非チャンネル登録もお願いします!

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