水をキャッチする時にしっかりと腹筋を活用する事で、よりプルのパワーを引き上げる事が可能になります。
泳ぎに繋げるポイント
今回のトレーニングでは、腹側筋と腹斜筋を鍛えていきます。
ですが、それ以上のポイントは、手を上に上げた状態で腹筋を使うという事です。
通常のスイムでキャッチをする際にはしっかりと手をあげた状態で腹筋を使う必要があります。
それに近い体制で体幹全体を活用する事でスイムでも腹筋を上手に使えるようになります。
トレーニングのやり方
わき腹だけ持ち上げるようにしましょう。
肩や骨盤などが持ち上がらない様に注意します。
その状態で上げたまま、2秒ほど静止しておきます。この時に常にわき腹を潰すように意識しましょう。
姿勢での注意点
どのトレーニングでもそうですがこのトレーニングでは正しい姿勢でトレーニングできないと意味がありません。
背筋が強い方の場合は、徐々に仰向けになってしまいます。
逆に腹筋が強い方は徐々にうつ伏せになってしまいます。
ですので、しっかりと鏡を見ながら少し身体をかぶせるようにしたまま綺麗な姿勢で行ないましょう。
泳ぎで活用している意識を持ちながら腹筋をしっかりと鍛えてくださいね。
この記事は、20151009 aminovital aminoprotein swim 03より引用した動画・画像を元に独自解説しています。