綺麗で速い背泳ぎって憧れますよね。
よりスピードのあるストロークを身につけていきましょう。
背泳ぎ(バック)のストロークのポイント
背泳ぎの水中のストロークは良く見えませんが、しっかりとこの映像を見ることで水中で早い人たちがどうやって手を動かしているのかがわかるようになります。
背泳ぎのリカバリー、プルの部分などわからない人にはお勧めの映像です。
背泳ぎはい5つのシーンに分けられます。
まず、リカバリーからキャッチでは、手を水に叩きつけることなくゆっくりと入水していきましょう。
大半の選手が小指から入水していますが、手の甲からゆっくりと入水している選手もいますので小指にこだわる必要はありません。
キャッチでは、腕を伸ばしたままではなく肘を曲げ、水を効率良く捉えられるようにしましょう。
指先は水底に向けるのではなく、横に向けましょう。
プッシュでは、手だけではなく、前腕なども使って水を後方に押し出します。
フィニッシュでは、あまり深くまで水を押しすぎないように注意しながら、水を押した反動で親指から水面に腕をあげていきます。
水が水面に飛び跳ねる場合は、水の抵抗を受けてしまっていますので、手の角度を変えてみましょう。
ゆっくりと肩から大きく腕をまわし、入水へと移っていきます。
リカバリーで腕を上にあげていく動作と、逆の手のキャッチを合わせる事で、ストロークの強さをあげる事ができますよ。
この記事は、youtube内『speedojapan』様の貴重な動画を引用させて頂き、解説しております。
※動画元の皆様へ※
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