【水泳】抵抗が少ない理想のクロールを目指すドリル5選

こんにちは😊

皆さんはクロールの「抵抗」について考えたことはありますか?

ドキッとしそこのあなた!気付かないうちに抗の大きい泳ぎをしているかも知れません・・・

そんなのもったいないですよね😢

今回よくある悪い例を参考に、

泳ぎの動作の中で「抵抗が受けやすい部分」「なぜ抵抗を受けてしまうのか」を解説していきます✊

抵抗の少ない効率の良いのクロールに近づけるドリル練習も紹介いたしますので、

自分の泳ぎを再確認しながら、ぜひ最後までご覧ください!!

悪い例を参考に抵抗について考えよう!

ではドリル練習の前に、良い例と悪い例を比較しながら

抵抗について一緒に考えていきましょう👊

悪い例①下半身が沈む

まず紹介するのは、1番よくある下半身が沈んでしまっている泳ぎです。

足が下がってしまうとボディポジションが下る為、太ももなどが推進力の妨げになってしまします😨

結果、大きい抵抗が生まれてしまうのです、、

これでは当然なかなか前には進みません🙅‍♀️

悪い例②頭が動く

続いては、頭の部分について見ていきましょう✊

ローリングに釣られて左右に頭が動いてしまっている泳ぎになってしまっています、、

こんな悪い例になる方も実は多く、特にお子様に多い傾向にあります!

進む上で先端にある頭が動いてしまうと、そこに抵抗が大きくなりブレーキになってしまうんです🥺

では、頭や視線をどこに持っていったら良いのでしょうか?

この後ドリル練習と共に解説していきます!

改善のためのドリル練習5選

お待たせいたしました!

それでは抵抗の少ないクロールを目指すドリル練習を紹介していきます!

ドリル練習①ビート板キック

1つ目のドリルは「ビート板キック」です!

こちらは下半身が下がってしまう方におすすめなドリル練習です☝️

ビート板を支えにすることで、姿勢を作りやすくなります☺️

ポイントは、

POINT① ビート板を前に持ち、頭をしっかりしまう

でも、ビート板の浮力が高すぎて逆に下半身が下がってしまう、、

そんな方は、

POINT② ビート板に体重を乗せる

ビート板に体重を乗せる際に注意点は「肘を曲げずにビート板を持つ」です。

この2つのポイントを押さえることで、

腰の位置が高くなり、まっすぐな姿勢が作りやすくなります✊

なお、足の蹴り幅も大きくなりすぎないように注意してあげると更に良いです!

ドリル練習②気を付けキック

次は、ビート板を持たずに「気を付けの姿勢でキック」をしていきます。

この状態で先ほどの「ビート板キック」と同じ「腰の位置」、「頭の高さ」でキックを行います!

支えになるビート板がないので、ぐらつきやすくなります😢

そこでポイント!

POINT① 体幹(お腹の部分)で締める

ドローインの意識を持ちながらキックを打ってみましょう

またこちらのキックも、

POINT② 足の蹴り幅が大きくなりすぎない

水面近くの高い位置で細かくキックを打つように心掛けましょう☝️

目線も前を向きすぎて頭が高い位置になりすぎないように注意してください!

顎と首の間はこぶし一個分ほど開けて頭の位置を固定してみてください!

お腹の意識がしやすいドリルなので、姿勢をキープした状態でやってみましょう✊

ドリル練習③バンザイキック

3つ目は「バンザイキック」です!

最初のビート板キックの板なしバージョンでバンザイをした状態でキックをしていきます。

手を挙げると助骨や胸郭が広がって、腰が反ってしまう姿勢になりやすくなります🥺

前の2つのドリルのポイントを抑えて、同じ姿勢でキックが打てるように意識しましょう!

クロールはこの姿勢のまま手も回さなくてはならないので、

腰を落とさず、キックが水面で打てているか確かめながら練習してみてください✊

ドリル練習④サイドキック

ここからは2つ目の悪い例で紹介した、ローリングに合わせて頭が動いてしまう方向けのドリル練習です!

横向きの姿勢をキープし、バタ足をしていく「サイドキック」をやっていきます💪

片手は前、片手は気を付けの姿勢で、体は横向きの状態をキープします。

POINT 真下を向いて、前に出している腕の肩に頬をを沿わせる

これで頭の位置をキープします!

肩と頬が離れてしまう方は、頭がぐらつきやすい人です😨

また、頭を入れすぎてしまうと抵抗が増えてしまうので、

「後頭部が水面近く」を意識してやってみてください!

ドリル練習⑤ローリングキック

いよいよ最後のドリル練習「ローリングキック」です!

プルブイを胸の前に持った状態で、肩を回しながらキックをしていきます。

ポイントとしては、

POINT① 頭をローリングと一緒に動かさない!

常に頭の位置を固定した状態で、ローリング動作(肩を回す)をゆっくりやってみてください☝️

早く回してしまうと、頭が動きやすくなるので、動作につられない程度のゆっくりな動きで問題ないです🙆‍♀️

またこちらのドリルも、

POINT② 後頭部が水面近く

を意識して、抵抗がかからないように注意してください⚠️

まとめ

皆さんいかがでしたでしょうか?

今回はクロールの抵抗になる2つのよくある原因について考えていきました。

  1. 下半身が沈んでしまう
  2. 頭が動いてしまう

上記2つのポイントから自分の泳ぎを振り返ってみて、

心当たりのある方はぜひ、ご紹介した5つのドリル練習に挑戦してみてください!

    抵抗の少ない効率の良いクロールが泳げるようになりましょう💪

    詳しい内容はKAT-TVの動画内でご紹介しているので、是非チャンネル登録もお願いします!

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