上級者向け腕立て伏せトレーニング
今日のトレーニングは上級者向けの腕立て伏せトレーニングです。
腕立て伏せをしながら胸筋をベースに腹筋や背筋も複合的に鍛えていきましょう。
出来ない場合は無理してチャレンジせず、綺麗なフォームで出来るようになってからチャレンジしましょう。
今回のポイント
- 1.常に体幹を意識する
- 2.鏡を活用する
- 3.かなり鍛えられる進化系
1.常に体幹を意識する
今回のトレーニングでは特に体幹を意識してトレーニングを意識していきます。
上級者向けなので、やることを目的とせず、効率よく鍛えるために高みを目指しましょう。
体幹として力が抜けやすいポイントとしては
・腕立てでおろしてからあげる瞬間
・手をあげて広げる瞬間
・元の姿勢に戻る瞬間
しっかりと体幹を常に意識してトレーニングを行なうようにしましょう。
2.鏡を活用する
上級者の皆さんであれば、トレーニング場の横に鏡があるのは当たり前ですよね?
常にこのトレーニングをしているときに姿勢・体幹を意識しましょう。
映像でも指示がありますが、体がねじれたり、くの字になったりしないように注意をします。
より強化をして水泳にきく筋トレをやるためにしっかりとした姿勢を確認しながら行なっていきましょう。
3.かなり鍛えられる進化系
さて、どうやってやるでしょうか。
答えは、ひとつひとつの動作をとてつもなくゆっくりやる。ということです。
ワンアクション10秒ずつくらいやるようにします。
基本姿勢から腕を下げるところで10秒
下から腕立ての基本姿勢に戻るところで10秒
手を上げていくところまでで10秒
また基本姿勢に戻るので10秒
注意してもらいたいのは2秒でやって8秒動かないのではなく、
10秒間常に微妙に動いているということ。
このトレーニング、甘くみてると翌日辛いので、休日にやることを強くおすすめします。
この記事は、Best push up variations: Push-Ups With Torso Rotationより引用した動画・画像を元に独自解説しています。