陸上で出来ないと水中でも出来ない
シャドースイムをしただけで、その人が上手いかどうかが分かります。
全てが流れるように出来ているか、変な動きはしていないか、
シャドーででやるなんて簡単そうに思えますが単純だからこそその違いは明確に出てきます。
綺麗なシャドースイムを身につけて、綺麗な泳ぎになるようにしていきましょう!
今回のポイント
- シャドースイムをする前に
- 実際にどんな時にやるとよいか
- シャドースイムの時に意識する事
シャドースイムをする前に
さて、実際にやる前にまずは鏡を見ずにやる事をおすすめします。
可能であればその動画を撮ってもらいましょう。
鏡を見ると修正しようとする気持ちが働いてしまい、なかなかいつもの癖が発見できません。
まずいつもの自分を見るために、撮影を強くお勧めします。
実際にどんな時にやるとよいか
どんなタイミングでシャドースイムをやると良いのでしょうか?
それは、いつでも良いというのが回答です。
野球で言うならば素振りのようなものです。いつでも出来るのでいつでもやりましょう。
しっかりと良い泳ぎを意識してやれる時に都度やることをおすすめします。
但し、駅などでやると変な人になってしまうので気をつけてくださいね。(笑)
シャドースイムの時に意識する事
当然ですが、理想的な泳ぎをイメージしてやりましょう。
変なフォームをシャドースイムでやっても効果が出ません。
続いて意識すべきは、身体のどの筋肉が動いているかという事を考えながらやりましょう。
当然水中と陸上では重量があるないで使う筋肉が微妙に異なってきますが、
肩をまわすなどの動きはほぼ同じ筋肉を使います。
どのタイミングでどの筋肉が働いているのか、どこの筋肉が苦しいのかを理解できると
その筋肉を強化したり、ストレッチしたり、次の対策を打つ事が出来ます。
今日の名言
乗るべき列車は一度しか来ない
リオネル・メッシ