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パーツで鍛えずに全体を鍛える方法
今回のトレーニングは非常にやり方が難しいトレーニングになります。
なかなか出来る場所は少ないですが、
何をどうやって鍛えようとしているかをみる事で通常のトレーニングに活かす事もできます。
では早速動画を見てみましょう
今回のポイント
- 腕のストローク
- 腰のひねり
- 連動するにあたって
腕のストローク
今回はチューブを使ったトレーニングになります。
なかなかここまでしっかりとチューブをくみ上げて練習する事は難しいですが、それぞれ解説していきます。
まずは腕のストロークから。
大事な事は、通常のストロークに近い形でトレーニングをすること。
通常のフォームと違った状態でストロークの練習をしても意味がありません。
通常のスイムと同じ手の動きをしましょう。
腰のひねり
今回のトレーニングの肝になりますが、身体のひねりとストロークを連動させています。
腰をひねるということで身体をねじり、そのパワーをストロークに繋げていきます。
身体をひねる行為をすることで腹斜筋を鍛え、その力をストロークに繋げられるようにします。
大事な事は、腰をひねる力を上げるためのトレーニングではなく、腰のひねる力を腕に伝える練習だと言う事です。
連動するにあたって
口で言うのは非常に簡単なのですが、実際にやることは難しいのがこのトレーニングです。
まず、しっかりと頭の中で理解してからトレーニングにうつりましょう。
今回のチューブトレーニングでは、連動がしっかりと出来るとそれぞれのチューブが非常に軽く感じるようになります。
これは腕、腰で使う筋肉が同時に使え、連動ができているからこの結果が生まれます。
なかなかできないトレーニングですが、連動を意識してトレーニングをやれると身体の使い方が劇的に変わります。
今日の名言
人間ってものはもともとみんな違う。無理に普通にならなくてもいいはずだ
イブラヒモビッチ