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バタフライに対して苦手意識を持っている方は多いのではないでしょうか。

どうしてもきついイメージを持ってしまいがちなバタフライですが、しっかりと泳げるとかっこいい種目でもあるので、

泳げるようになりたいという方も多いのではないでしょうか。

今回は、バタフライを泳ぐために必要な動きをつくるための練習方法をいくつかご紹介していきます。

ぜひ最後までご覧いただきご自身の練習に役立ててみてください!

バタフライの練習方法

今回は5種類の練習方法についてご紹介していきます。

キャットバック

バタフライを泳ぐうえで重要になってくるのがうねりの動作になります。

まずは陸上でうねりの動きをつくるための練習を行っていきましょう。

四つん這いの姿勢で背中を猫のように丸めたり、今度は逆に反らせたりしながら大きく動かしていきます。

背中が動かないとバタフライではうねり動作をうまくつくっていくことができません。

柔軟性を高めるためにもまずは陸上でこの動きを行っていくと良いでしょう。

壁持ちキック

壁を持った状態でバタフライのドルフィンキックの動きをしていきます。

初心者の方はなるべくプルブイを足に挟んで行うと良いでしょう。

プルブイを足に挟むことで足が勝手に浮いてくれることに加えて足がばらばらにならないので、

足を揃えてキック動作を行うことができます。

キック動作の順番としては、まず足を伸ばして浮かせた状態から膝を軽く曲げます。

このとき、膝を下に落とすようなイメージで曲げるようにしてください。

そこから足先で水を蹴っていきます。その後、足を持ち上げるようにして元の位置に戻していきます。

ポイントとしては、キックを打った後にお尻がぽこっと水面から出るようにできると全身でうねり動作をつくりやすくなります。

悪い例として、お尻が出ていないキックになってしまうと良くありません。

膝の曲げ伸ばしのようなキックになってしまうと腰が沈んでお尻が上がってこないので、

下に向かって蹴りこむようにキックすることでお尻を浮かせることを意識して行っていきましょう。

気を付けキック

気を付けの状態でプルブイを足に挟んでキックしていきます。

動作としては壁キックで練習したときと意識するポイントは同じですが、

身体をお辞儀させるようなイメージで水中に潜るようにキックしていけると良いでしょう。

潜れない方はうねり動作ができていないということなので、しっかりと蹴りこんであげてお尻が水面からでるように意識して、

全身でうねるようにキックを行っていきましょう。

バンザイキック

手を前に伸ばした状態でのキックになります。

キック動作で意識するポイントは同じですが、バンザイキックではあまり潜りすぎないことを意識して行いましょう。

注意点として、指先が下を向いてしまうと身体も下に落ちていってしまいます。

指先は水面近くで前を向けるようなイメージでキック動作ができると前に進みつつもうねりの動作がしやすくなるので

以上のポイントを意識しながら取り組んでいきましょう。

ビート板キック

ビート板を持ってキック動作を行っていきます。

これも意識する点は同じです。

ただし、ビート板は浮力があるので、しっかりとビート板に体重を乗せていくイメージで胸からうねりをつくれるにと

正しい重心移動、うねり動作に繋がります。

ビート板を沈めるのではなく、体重を乗せながら全身でうねりをつくることを意識して取り組んでいきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は初心者向けにバタフライを正しく楽に泳ぐための練習方法をご紹介してきました。

バタフライを泳ぐためにはポイントになってくるのは「うねり動作」です。

全身を使って大きなうねり動作をつくるために、今回紹介したドリル練習にもぜひ取り組んでみてください!

より細かく動作を見たい方は動画内もご覧いただき、一緒に取り組んでみてください。

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