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【水泳】日本代表の今井月選手がパフォーマンスを出すために意識する4つのコト

「世界で活躍するトップアスリートは普段どんなことを考えているのか」一度くらいはそんなことを思った方も少なくないのではないでしょうか。

今回は平泳ぎ日本代表の今井月選手に、普段意識していることや取り組んでいることについてインタビューを行っています。

水泳をするうえでとても参考になる考え方も多くあるので、是非最後までご覧ください!

今井月選手へのインタビュー内容

今回は大きく4つの内容について今井選手が心がけている考え方についてご紹介していきます。

ルーティーンについて

 

試合の際にルーティーンを作っているスポーツ選手は多いですが、今井選手には特別なルーティーンは無いようです。

理由としては、ルーティーンを決めてしまうとそれができなかったときに気持ちの面で左右されてしまったり

会場によってはそれができない環境もあるために作っていないとのことでした。

その中でも1つ上げてくれたものがあり、レース台の右側から上がるようにしているそうです。

普段と同じようにレースに向かうために、スタート台は毎回右から登っているようです。

ほぼ必ずと言って良いほど、発生する行動の中にはルーティーンを作っても良いかもしれませんね!

食事について

食事については、このインタビューを行った1年前くらいから自炊を始めたようです。やはり、その日のコンディションによって、食事量や食事内容をコントロールできるのが自炊のメリットですよね。

今井選手も、水泳のために頑張って自炊を継続しているようです!

自炊するうえで大切にしていることとして、食卓に並べたときに見栄えがカラフルになるように意識しているのだとか。

細かい栄養素というよりも、写真を撮った時の映えなどがモチベーションになっているとのことでした。

泳ぎだけでなく、食事もビジュアル重視のようですね。

そんな今井月選手ですが、自炊自体は好きではないとのこと。

水泳の為に必要なことを考えて、それに取り組んでいくというのは素晴らしい心がけですね。

またインタビューの中で、レース直前に食べる勝負飯などないかも聞いてみましたが、特にこだわりは無いとのことでした。

意外なことにレース前日でも好きなものを食べるようにしているようで、理由について尋ねてみると

緊張などで食事がのどを通らないこともあるため、できるだけエネルギーを摂取するために食べたいものを口にしているそうです。

練習の取り組み方について

今井選手の練習の取り組み方としては、複数の種目を組み合わせて実施しているのが特徴的です。

実際に今井選手はレースでも200m個人メドレーや50m自由形、そして本職の平泳ぎに出場するなど複数の種目に出場されている印象です。

これには明確に目的があり、冬場の泳ぎ込みなどベース作りはクロールや個人メドレーで行い、スプリントの刺激を入れるときは短距離種目に、そしてメインとなる試合が近づくと平泳ぎを増やす方法を取り入れているそうです。

練習の目的に合った種目を選ぶことで、効果を最大化させることが狙いなのですね。

まさにトップ選手が行う非常に参考になる考え方ですね。

モチベーション維持の秘訣

トップレベルで戦い続ける今井選手ですが、モチベーションを維持するための秘訣として、

プライベートと水泳をしっかり分けることを意識しているそうです。

オンとオフがはっきりしていないと水泳が苦になる瞬間が来るという考えを持っており、気負わず、気持ちが水泳だけにならないようにすることを心がけているとのことです。

水泳ばかりになってしまうとメンタル的にもしんどくなってしまいますので、競技をやる立場としては大切にしておきたい考えでした。

やはりトップ選手は、メンタル面でもセルフマネジメントが上手なのだと感じました!

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は平泳ぎ日本代表の今井月選手に行ったインタビューの内容について紹介してきました。

どれもすぐに実践できそうなものばかりなので、いいなと思ったものはぜひ参考にして取り組んでみてください!

動画内もご覧いただき、実際の今井選手の声を聞いて参考にしてみてください!

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