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プールサイドで早くなろう!プールから上がるだけのトレーニング

水泳選手は良く懸垂をやりますが、こういったタイプの懸垂(?)もおすすめです。
プールサイドから上がる時もトレーニングにしちゃいましょう!

 

プールから上がるトレーニング

いや、もうそのままなのですが、動画のようにプールから上がる時に、キックと上半身を使って身体を持ちあげましょう。

日本のプールは浅いですが、膝を曲げれば出来なくもないですね。
今回のトレーニング、強化方法としては三つ考えられます。

一つ目が、「フィニッシュ側を鍛える」。
動画のおじさまもそうですが、身体を引き上げる時に少し肘を下げた状態で持ち上げていきます。
こうするとフィニッシュ時に使う三頭筋を鍛える事ができます。
最後まで押し切るのがポイント。

二つ目が、「キャッチを鍛える」
先ほどとは変わって、なるべく肘を立てた状態で身体を持ちあげていきます。
腕だけでなく、肩甲骨や広背筋を使って地面を押してあげましょう。
最初にグッとちからを入れて、後は楽に身体を引き上げるようにします。

三つ目が、「キックのタイミングを合わせる」
これはプールが深くないと難しいのですが、身体をあげる時になるべく足のキックを使ってあがるようにしましょう。
タイミング良くキックが打てる事で身体が軽く浮き上がるようになります。
逆にタイミングが悪いと身体が浮き上がってきません。
キャッチとのタイミングを合わせていきましょう。
このタイミングが合わせられると、バタフライのキャッチや、平泳ぎのひとかきひとけりでより進めるようになりますよ!

いかがだったでしょうか。
何の気ないタイミングでもトレーニングに出来るものです。
是非日々のトレーニングを欠かさず頑張っていきましょう!

最後に

いかがでしたでしょうか。今回は、プールから上がる動作を活用したトレーニングのポイントについて説明しました。日々の練習効果を上げるための参考になりましたら幸いです。

また、もっと他の競泳選手が行っているトレーニングを具体的に知りたい!という方には、トレシェアというサービスもおすすめです。日本代表クラスや全国のトップ選手達の練習方法が動画で見れます。

気になる方は是非こちらの紹介記事もご覧ください。

紹介記事:日本代表選手のメニューが見られる!?新サービス『トレシェア』とは?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。