
アメリカでは日本でなかなか出来ないようなトレーニングをやっています。
面白トレーニングを今日はご紹介していきます。
バケツ引き上げ
動画の最初の方に出ていますが、水の入ったバケツを滑車の先につけて、泳いでそれを引き上げています。
ある一定のラインまでいったら終了などにしているんでしょうか?
日本でメジャーなのはゴムチューブを腰につけて引っ張ると言う事はやられていますね。
アンダーウォーターポール
動画の2番目に出てきますが、ある一定のラインで実際にポールが設置されています。
アンダーウォーターの特訓は意識を高く持たないと手を抜いてしまうのでこれは良いですね。
コーチ側としては明確に指示ができるのでやりやすいでしょう。
ただ、選手側としては嫌ですね。(笑)
スポンジ引き
1つ目で紹介したものとは違うパワーをつける為のトレーニングです。
こちらはバケツと違って長く泳げるというメリットがあります。
ただこれ、めっちゃしんどいんですよね。
日本ではあの入江選手も使っているようです。
インター合宿に参加した選手の皆さんへ
お疲れ様でした!僕の練習道具のスポンジを間違って持って帰ってませんか…?
紐はオレンジ色と白色が混じっていて、確か3本スポンジが付いてます。
ご確認お願いします。— 入江陵介 Ryosuke Irie (@ryosuke_irie) November 19, 2015
頭にボールを乗せる
日本でもこれならば出来そうですね。
ペットボトルを乗っけるなどで一時期話題にもなりましたが、バランスを整える上で有効なトレーニングです。
日本でやる時にはしっかりとプールの方にやっても良いか確認してからやりましょう。
以前の記事でswim mediaの中の読者で出来たという方がいましたが、私は怒られました。注意しましょう。
この記事は、Tools – Carmel Twistより引用した動画・画像を元に独自解説しています。
最後に
いかがでしたでしょうか。今回は、アメリカ流のトレーニンについて説明しました。日々の練習効果を上げるための参考になりましたら幸いです。
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気になる方は是非こちらの紹介記事もご覧ください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。