【水泳】上級者向け長距離/ロングメニュー

上級者向けメニューの紹介

今回は、水泳で上級者の方々に向けたトレーニングメニューを紹介します。

フリーのロングディスタンスの方向けのトレーニングになっています。

サークルが楽な場合は、5秒ずつ縮めてみてくださいね。

Style Distance Cycle Description Power
S Choice 400 × 1 10’00 HR120 A1
IM 50 × 8 00’50 IM/Fr 25mChange EN2
K Choice 100 × 1 02’00 easy no board A1
Fr 50 × 8 01’20 1st Hard/Easy 2nd Easy/Hard 3rd Easy 4th Hard AN1
P Choice 100 × 1 02’00 easy on Pad A1
Fr 50 × 4 00’45 1/3 breath EN1
Fr 50 × 4 00’45 1/5 breath EN2
Fr 50 × 4 00’45 1/7 breath EN2
S Fr 100 1 03’00 easy A1
Fr 100 × 2 01’15 Fast 5sec down EN3
Choice 400 1 10’00 HR120 A1
Summary
A1 700
EN1 200
EN2 800
EN3 200
AN1 400
AN2 0
AN3 0
Total Distance 2300
Total Time 0:55’50

 

今回のメニューのポイント

・呼吸制限があったとしてもストロークのスピードをあげすぎないようにしましょう

・最後の5secダウンはやれるところまでやっていきましょう

 

メニューを更に効率的にするためには

メニューを考えているということは更に速くなるための情報を探しているのではないでしょうか?

もちろん個別のメニューを考えて実践していく事は大事ですが速くなるための心構えをここで学んでいきましょう。

速くなるには〇〇が大事!トップ選手はみんなやっているポイントとは?

メニューについての不明点などがあればお問い合わせよりご連絡下さい。

最後に

いかがでしたでしょうか。今回は上級者向けのメニューで意識すべきことや具体的なメニュー例を紹介させていただきました。行った練習を成果につなげるためにも、しっかりとポイントを押さえたメニュー設計をしていきましょう。

狙った練習効果を生むためのメニュー設計は、とても難しく悩まれることも多いと思います。日本代表選手を輩出しているコーチ陣が、メニュー設計のポイントを紹介しているトレシェアというサービスもあるので、気になる方は是非みてみてください。

関連記事:日本代表選手のメニューが見られる!?新サービス『トレシェア』とは?

また、コーチの方でより効果的な練習メニューを考えたいという方向けにも記事がありますので、是非ご覧ください。

参考記事:【コーチ向け】選手を成長させるために効率的に学び続けよう!

最後までお読みいただきありがとうございました。