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背泳ぎのプルをシーン別に考えてみよう

中野高選手、寺川綾選手による実演つきの練習方法。
数々の名選手を輩出してきたイトマン西脇コーチの背泳ぎの極意を伝授。


ストロークで意識するポイント

ストロークの作り方は、入水、キャッチ、アップスイープ、ダウンスイープ、フィニッシュ、リカバリーという流れです。
では、各シーンごとに見ていきましょう。

入水

入水では、なるべく抵抗が少ないようにしましょう。
親指からと小指から入る入水がありますが、今流行りは小指からですね。
どちらも正しい入水ですが、とにかく抵抗を減らす事を意識しましょう。

キャッチ

キャッチでは、水をいかに効率良く捉えられるかが重要になってきます。
入水からスムーズな流れでキャッチに移行していきます。
身体の体重を手にのせるようにしてあげると尚良いでしょう。
意識すべくは、水を捉える事です。

アップスイープ

アップスイープでは、ダウンスイープに向けて水を後ろに押し出していきます。
あまり上にかきすぎないようにしましょう。
水を捉えたまま、腕に力が入りやすい位置まで移動させるようにしましょう。

ダウンスイープ

ダウンスイープは、キャッチとアップスイープで捉えていた水を押し出し推進力に変える大事なシーンです。
ちょうど身体の胸辺りを通過したタイミングでアップからダウンへ切り替えるタイミングになります。
カクカクしないように意識して、水を押し出してあげましょう。

フィニッシュ

推進力に変える為に強くやりがちなフィニッシュですが、あまり強くし過ぎる事をおすすめしません。
フィニッシュでは、水を押し出しつつ、リカバリーに繋げる動きになるようにしなければいけません。
どういうことかというと、水を押し出した後は、抵抗の少ない形で手を挙げてあげます

リカバリー

リカバリーでは、身体が左右にぶれないように意識をしながら、なるべくリラックスしてリカバリーしましょう。
フィニッシュをした後には、親指から抜くようにして手をあげることで抵抗少なく水上に手を上げる事が出来ます。
水面に出てからは真っ直ぐに挙げていきながら、身体の正面を超えたあたりで徐々に入水に向けて手の確度を変えていきましょう。


この記事は、youtube内『SWIMnetチャンネル』様の貴重な動画を引用させて頂き、解説しております。
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