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キャッチの練習で大事なのは肘と肩!?

当たり前ですが、水泳では、キャッチがとても重要です。
よく水泳では、肘を立てるといいますがどうやって練習したらよいでしょうか。
今回は、肘を立てるエクササイズをやってみましょう。


肘に意識を集中させ動かす

さて、いきなり泳いで肘を立ててみてくださいというのは、なかなか難しいものです。
では、どうやって肘を動かしたらいいでしょうか。


試しに何も持たずに、両手を前に出してみましょう。まえならえをするように。
その状態で肘だけを動かすことはできますか?
普通の人ならばできないはずです。


しかしながら、この動きが出来ることが実は水泳では非常に重要になってくるのです。
動画の25秒頃を見てみてください。
床に手を着いた状態で肘を立てていますね。


さっき出来なかったのに、出来るのかと不安になると思いますが、やってみてください。
ほら、簡単に出来たでしょ?


先ほどとは段違いに肘が動かしやすくなったと思います。
何かを持って、手を固定した状態だと肘は格段に動かしやすくなります。


実は、肘が回転しているのは、肩が内旋しているからであって、肘が動いているのとは実は違うんです。
つまり泳いでいる最中も、肘を立てるといいますが、実際は肩の内旋運動を起こすことが重要なんです。


実際に練習するときには、何かを持った上体で肘を動かしてみて、その感覚のまま手を離して肘を動かしてみましょう。
最初はなかなか難しいと思いますが、理想は何も持たない状態を肘を動かせるようになることです。
目指せハイエルボー!効率よく楽な泳ぎを、身に着けていきましょう!!



この記事は、youtube内『Effortless Swimming』様の貴重な動画を引用させて頂き、解説しております。
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