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【水泳-ターン】背泳ぎのタッチターンのポイントとは?

皆さん背泳ぎのタッチターンは得意ですか?苦手ですか?

特に背泳ぎのタッチターンって最初混乱をして難しいと感じる方も多いと思います。

そんな苦戦する方が多い背泳ぎのタッチターンについて
今回は解消方法などをご紹介していきます。

是非参考に最後までご覧ください!

背泳ぎのタッチターンのポイント

まず、背泳ぎのタッチターンですが、
そもそもタッチ動作は【片手】で行います。

そしてタッチをしてから
①足を壁側に引き付ける
②タッチをした手を水面の上から前に戻す
③けのびの姿勢を作ってから壁を蹴る

大きくはこの流れですが実際に練習で試してみてください!

悪い例の紹介

それではまず悪い例として2つよく見られる動作をご紹介していきます。

①壁との距離感が合わない

まず背泳ぎのタッチターンで最初難しく感じる方が多いのが壁にタッチをする際にピッタリ合わないことです。

よく分からなくタッチをするまでキックだけで進んでしまっても
スピードが落ちてしまって逆にターン動作がやりにくなってしまいます。

なのでまずは自分が泳いでいて【5m】から【何掻き】で壁にタッチをするのかを
頭の中で理解できるようにしてみましょう!

練習方法としては5mフラッグ「旗」がプールにある場合は、
5mを過ぎてから何掻きでタッチするのかを繰り返し泳ぎながら練習をしていくことが大切です。
※プールによっては5mフラッグがない場合もあるので予めご了承ください。

②タッチ時の姿勢

2つ目のご紹介はタッチをする際の姿勢です。

画像を合わせてご確認いただけると分かりやすいかと思います。
こちらはタッチをする際に【身体が上向き】の状態となり足が引っかかり
ターン動作がやりにくい状態となっております。

水の抵抗にもなってしまうので身体が上向きにならないように
注意をして練習してみましょう。

▼タッチをする際の良い姿勢

こちらが良い姿勢となります。
先程の画像と比較をする少し身体が横向きになっていると思います。

知っている方は【サイドキック】の姿勢でタッチをすることがポイントに
なってくるので頭に入れながら練習をしてみましょう。
横向きの姿勢になることでタッチ動作から壁を蹴る動作までがスムーズになるので
上向きの姿勢よりも横向きの姿勢の方が良いです。

ただ、タッチをする際に横を向いて90度以上傾いてしまうと、
競泳のルール上、失格になってしまうので注意をしましょう!

ターン動作でのポイント紹介

ここからはターン動作を行う上で大切なポイントをいくつかご紹介していきます。
細かい内容ですが、意識をすることで大きく変わってくるので是非ご覧ください。

①足の抱え込み

まずは、足の抱え込みとして大切なことは【胸の前】に引き付けることがポイントです。

腹筋「お腹」を使いながらタッチ動作をしたと同時に足を胸の近くまで持ってくることが
なるべく素早くできるとターン動作がスムーズになります。

タッチターンではそもそもタッチをしたらまず最初に足を壁側に引き付けることが
大切なので背泳ぎのタッチターンでも同じようにできると素晴らしいです。

1つの参考に足の抱え込み、引き付け動作を練習してみてください!

②頭を上げすぎない

2つ目のポイントはタッチをする際に、頭をなるべく上げないようにすることが大切です。
頭が上がってしまうと上半身が立ってしまい抵抗の大きいターンになってしまいます。

タッチをしてから足の引き付けをして頭を水面に滑らせるようにできると
身体はあまり立たなくなるので参考にしてみてください!

タッチをしてから頭は低い姿勢のままターン動作ができるようにしてみましょう!

③ストリームラインを組んでから壁を蹴る

最後3つ目のポイントは基本とも言える【けのび】の姿勢を組むことです。

タッチ動作を行ってから壁を蹴る動作までの流れは既に説明をしましたが、
特に抜けが多いのが壁を蹴る操作の際にけのびの姿勢を組むのが曖昧になってしまうことです。

画像のように、けのびの姿勢を作ってから壁を蹴ることで水中での泳速に繋がってきます。
壁をしっかり蹴ることも大切ですが、蹴る際の姿勢にも注意をしながら是非練習をしてみてください!

このポイントは基本ですし、皆さんもう意識はされているかと思いますが、
意外と抜けやすいポイントなので頑張って練習してみましょう!

まとめ

今回の内容はいかがでしたでしょうか。

背泳ぎのターン動作での見られやすいあるあるや意識していただきたい
ポイントをご紹介しました。

今日のポイントをまとめると、

・壁との距離感を覚える
・タッチ時の姿勢
・足の抱え込み方
・タッチの際に頭を上げすぎない
・ストリームラインを組んでから壁を蹴る

上記のポイントを理解して1つの参考として練習をしてみてください。

詳しい内容はKAT-TVの動画内でご紹介しているので、是非チャンネル登録もお願いします!

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