犬かきってあるじゃないですか。
実は水泳では、素晴らしいトレーニングだったりするんです。
ドッグプルのやり方
通常のスカーリングと同様の姿勢を取ります。
この状況から、片手ずつクロールのキャッチを行なっていきます。
大事な事は肘を立ててスカーリングしてくことです。
通常の姿勢で横から見た場合、肩などの位置関係は下図のようになります。
この状態から肘を立て、しっかりキャッチができると前に進む推進力を得る事ができます。
逆に肘を引いてしまうと、前に進む為の力を得る事が出来ず、ロスに繋がります。
しっかりと肘を立て、水を掴んだ状態から肘を引く事で更にスピードアップする事ができます。
キャッチの部分で水が掴めるようになると泳ぎのスピードがグンっとあがりますので水を使えるようになってくださいね。
この記事は、『平野司のDrill Lesson|course.4 ドッグプル』より引用した動画・画像を元に独自解説しています。