【平泳ぎ】足の動かし方のコツ。習得する為の3つの練習方法も紹介。

平泳ぎのキック動作って、複雑でとても難しいですよね…。

なんとなくで泳ぎ続けている方は多いと思います。

今回の記事もYouTubeチャンネル「KAT-TV」で紹介している
【水泳-平泳ぎ】〈水中編〉平泳ぎのキックで進む為のコツ○○とは!?
の動画を基に書いていきます!

是非参考にしてみてください!

 

 

 

平泳ぎで速くなるためのポイントは、「足の”“で水を押す」ことです。

もちろんストローク時の腕の動きも大切ですが、キック動作が平泳ぎの推進力の多くを占めています。

速くなるための必要な平泳ぎキックでは「足首」の使い方がとても重要になってきます!

当たり前ですが多くの人は、足の裏で水を押す、という経験をあまりしたことがありません。

だからこそ、その感覚を養うために練習していくことが大事なんです。

 

では、早速そのコツをつかむための練習方法をお伝えしていきます。

平泳ぎのキック上達の為の3つのドリル紹介

今回の3種類のドリルは「足首」がとても重要視されています。

しっかりと足首周りの準備運動を忘れずにおこなってください!

①プルブイキック

①プルブイキック

自分の足の力+お腹の力を使って足を引き付けましょう!

引き付けた時の太腿とお腹の角度は90度くらいになるように行ってみましょう。

プルブイを少し沈めるように行うことがポイントです!

 

プルブイキック注意点!

自分の足の力+お腹の力を使えないと踵を大きく上に持ち上げるような動きとなり

下半身のボディポジションが大きく下がってしまいます。

この状態でのキック動作を行うと、引き付け動作時に大きな抵抗を生み出し減速に繋がってしまいます。

自分のボディポジションも意識して取り組んでみましょう!

②アンクルキック

足首を曲げて…

伸ばす!

これを3回繰り返します!

プルブイキックで足を引き付けた状態で
足首の曲げ伸ばしを3回行ってからキックを行います。

この練習では足首のコントロールを目的としています。

細かい曲げ伸ばしではなく、自分の可動域の最大限で動かしていきましょう!

アンクルキック注意点!

大きく動かすことを意識しすぎて膝関節、股関節まで動かさないようにしましょう!

肝心の足首のコントロールがで来ていないので、キック時に正しい足首の使い方ができなくなってしまいます..。

③スクリューキック

最後の3種目目は上級者編!

片足ずつ平泳ぎのキックを行っていきます!

蹴り終わった後は平泳ぎのキック同様足首を伸ばして抵抗が少ない形を目指しましょう。

最後の足首の伸ばしが推進力の重要ポイントになります

 

スクリューキックの注意点!

①プルブイキック②アンクルキックで行った
足首の意識を片足ずつでも忘れないようにしていきましょう!
大きく体が沈んでしまう場合は足首がしっかり動かせているか確認してみましょう!

外側から内側にムチのよう動かすことを意識して、自転車を漕ぐような直線的な動きにならないように注意していきましょう。

まとめ

今回は3つのキックドリルを紹介しました。

平泳ぎのキックは他の3種目に比べて複雑で習得、練習はとても難しいです。

プール以外でも自宅で足首の体操を行うなど様々な練習を行ってみてください!

今回紹介した3種類のドリルでは「足首の動き」をポイントに解説していきました。

日々の練習に取り入れて平泳ぎのキック技術UPに役立ててみてください!

動画内ではお手本映像、悪い例を交えながら紹介していますので
より細かく動作を見たい方は動画もご覧ください。

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