綺麗な平泳ぎのキックを打つために
平泳ぎのキックはおそらく水泳の中で一番難しいキックでしょう。
だからこそできると物凄くかっこ良く見えますね。
今日は綺麗な平泳ぎのキックの会得を目指してトレーニングしていきましょう!
今回のポイント
- 1.足をまっすぐ引く
- 2.足首の返しのタイミング
- 3.蹴り終わりのコツ
1.足をまっすぐ引く
今回の映像では水中のスローモーション映像がたくさん流れます。
しっかりとイメージをつけてから泳ぐようにしましょう。
最初のポイントは足をまっすぐ引くこと。
重要です。
膝と股関節をしっかりとまっすぐ引きます。広がって引くと足に抵抗がかかると思うので抵抗がかからないようにしましょう。
2.足首の返しのタイミング
足を引ききったら次は足首を返してキックしにいきます。
足を引ききったと書きましたが、感覚的には70%くらいの足の引きくらいでキックする方がよいです。
大事なのは足首を返しに行くタイミングでキックしに行きながら返すというよりも
返してからキックをしにいくようにしましょう。
3.蹴り終わりのコツ
平泳ぎが早い選手はキックの蹴り終わった後も進んでいます。
それは惰性ではなく、足をすっと上に上げるその力で進んでいます。
コツとしてはいつもよりほんの少しだけ下にキックするようにしておきます。
その後にお尻をしめるようにして足が自然と上に上がるようにしてあげることで進むことができます。