皆さんこんにちは!
突然ですが皆さんはバタフライにどんなイメージがありますか??
4泳法の中で1番疲れる泳ぎだな・・・
なんて思ってる方も少なくないかと思います。
そんな方に朗報です!!!
今回は抵抗が少なく、疲れにくいバタフライに近づけるドリル練習を紹介していこうと思います✊
ぜひ最後までご覧ください!!
良い泳ぎと悪い泳ぎを比較しよう
ではなぜ、疲れやすいと感じる方が多いのでしょうか??
実はバタフライは「上下動(うねり)」を使って泳ぐため1番抵抗の受けやすい泳ぎなのです!
このうねりの幅が大きくなりすぎると・・・
「疲れる」「進まない」抵抗の大きい泳ぎになってしまいます😨
抵抗を少なくするためには、
最小限にうねりを利用してフラットに泳ぐことがポイントです☝️
では、抵抗に影響のある「うねり」と「キック」着目して良い例と悪い例を見ていきましょう!
【良い例①】 第1キックのタイミングで胸の動きが作れている
【良い例②】 膝を大きく曲げて蹴りすぎていない
【悪い例】うねりが大きく、膝も曲がっている
※第1キックとは手が入水するときに打つ大きいキックのことを言います。
フラットな泳ぎの良い例に比べて、悪い例は上下動が大きすぎているのがよくわかりますね!
上下に進んで寄り道しているような泳ぎになってしまっています😢
この見ているだけで疲れるような泳ぎを一緒に改善していきましょう💪
疲れにくいバタフライになる為の練習法3選!
では早速、ドリル練習をやってみましょう!
ドリル練習①顔入れキック
まずはビート板を使って顔を入れてキックをします!
この練習は第1キックを意識して行う練習です。
蹴った後に、少しお尻が上がり、そこから胸を入れ込みうねりを作ります。
ばんざいをした左右の腕の中心部分に胸を落とし込むイメージです☝️
ただし、
POINT① 大げさにうねりを作るのはNGです🙅♀️最小限の胸の動きでうねりを作りましょう!
POINT② ビート板を持っている手の位置を変えずにキックを打ちましょう!
POINT③ しっかりと下に蹴りこみましょう!
3つのポイントを意識して挑戦していきましょう🔥
ドリル練習②ハンドクロスキック
続いて行うのは、ハンドクロスキックです!
頭の上で腕をクロスさせた状態でキックをします。
腕を曲げることでお腹に力が入りやすくなり、蹴り込むことがしやすくなります✊
こちらもポイントをご紹介していきます。
POINT① 腕が下がりすぎないよう注意しましょう!
POINT② テンポを上げて小刻みにキックします!
POINT③ 水面から足を出さないよう意識しましょう!
胸やお尻の動きも確認しながらチャレンジしてみてください💪
ドリル練習③アンクルブイバタフライ
最後は第2キックの練習のアンクルブイバタフライです!
※第2キックとは、手のかき終わりのフィニッシュの時に打つキックのことを言います。
プルブイを足首のあたりに挟みキックを行います。
ここでのポイントは、
POINT プルブイが水面から出ないように注意すること!
第2キックのときにプルブイが浮いてしまっている方の原因は、
①かなり膝を曲げて第2キックを打ってしまっている
②体幹が抜けて、呼吸動作時にすごく腰を反ってしまっている
このどちらかが考えられます。
①が原因の方は、
第2キックを抑え込むような形で足を伸ばし切る
②が原因の方は、
お腹やお尻に力を入れて体幹部分を締める意識をしてみてください!
第2キックの蹴り幅、蹴り方は上下動に大きく影響します😨
ぜひ練習に取り入れてみてください!
まとめ
皆さんいかがでしたでしょうか?
今回はバタフライの抵抗を減らすための3つの練習をご紹介しました。
- 顔上げキック
- ハンドクロスキック
- アンクルブイバタフライ
ぜひ皆さんもこの練習でフラットなバタフライを習得して、
4泳法疲れるという印象を払拭しましょう✊
詳しい内容はKAT-TVの動画内でご紹介しているので、是非チャンネル登録もお願いします!
KITAJIMAQUATICSインストラクター募集!
KAT-TV運営のKITAJIMAQUATICSでは、水泳インストラクターを募集しております。
インストラクター経験は問いません!インストラクターとしての研修を『1』から受けていただけるので安心して現場に立つことができます!
水泳が好きで水泳に関わる仕事がしたい、コミュニケーション力を伸ばしたい、という方大歓迎!
詳しくはこちら↓