Sponcerd Link
レースの時にスタートしてから浮き上がりまでで大差がついているのはもしかしたら浮き上がりが下手だからかも!?
スタートのスピードを無くさないようにしていきましょう。
ステップをふんで練習ですt!
壁をけって何もしない
まず最初は、壁を蹴って何もしないようにしましょう。
あくまでも浮き上がりの主役は、壁を蹴ったパワー。
これはスタートでも同様ですが、スピードが出ているのは、壁を蹴った直後です。
その為、そのスピードを落とさないようにする事が一番の優先事項になります。
キックでスピードを上げるのではなく、スピードを落とさないようにするということだと認識してください。
中途半端なキックは抵抗になってしまうので、まず最初はシンプルな壁キックから浮き上がりまでのスピードを上げていきましょう。
そのままですが、壁を蹴って何もしません。
なるべく身体全体が同時に水面に上がってくるようにしましょう。
足から上がってきたり、頭から上がってきてはいけません。
3キックで浮き上がる
続いて、スピードを落とさないようにする練習です。
一番最初にやった練習から、ドルフィンキックを3回だけ入れます。
大事な事は、壁を蹴った速度を落とさないようにするということ。
壁を蹴った直後にキックをうってもそれは抵抗になりますし、遅すぎても意味がなくなってしまいます。
3回という回数制限がある状態でどこまで速く遠くにいけるかを練習してきましょう。
3かきまでやる
さぁ、ようやく浮き上がりの練習です。
3回キックを打った後に浮き上がっていきます。
浮き上がりが急になったり、浮き上がった状態でキックを打っている状態にならないように、スムーズにスイムへ移行していきましょう。
3キック3かきまでやって、そのスピード感や距離を意識する事で成長を感じやすくなります。
浮き上がりはどの種目でも重要なポイントなので、どの種目でも一度鍛えたらその他の種目でも転用がききます。
是非この機会に練習してくださいね!
この記事は、youtube内『SportsDVDs』様の貴重な動画を引用させて頂き、解説しております。
※動画元の皆様へ※
「リンクを張ってほしい」などございましたお問合せよりご連絡頂けますと幸いです。