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【水泳-クイックターン】正確でカッコいいターンのポイントとは?

皆さんクイックターン、上手くできていますか!?

今回はクイックターンが今よりももっと上手くなる為のコツと練習方法を紹介していきます!

今回の記事もYouTubeチャンネル「KAT-TV」で紹介している
「【水泳-クイックターン】正確なカッコいいターンのポイントとは?」の動画をもとに記事を書いていきます!

 

クイックターンのポイント

クイックターンは「小さく回る」「大きく回る」どっちがいいかもちろん分かりますよね!?

答えはもちろん「小さく回る」です!

大きいバランスボールと小さいボールだと、小さいボールの方が素早く一回転できますよね!

今回のクイックターンは「小さくコンパクトに回る」をキーワードに進めて行きます!

クイックターン陸上練習方法

この章ではクイックターンを上達させるための陸上トレーニングを紹介します!

是非やってみてください!

①でんぐり返し(前転)

いきなり水中でクイックターンの練習は難しいと思います!

マットや布団などの柔らかいものを敷いて行ってみましょう!

ここでは背中を丸めることがポイント!

回る時にしっかりと頭を入れて後頭部が床につくように行ってみましょう。

背中が丸まりスムーズに回ることができます!

慣れてきたら、回った後にストリームラインを作って立ち上がったり、ジャンプしてみましょう!

②ゆりかご腹筋

2つ目はゆりかご腹筋です。

仰向けに寝て膝を抱えて揺れてみましょう!前に揺れる時はお臍を見るようにしてみましょう!

お臍を見ることで背中が丸まりクイックターンが小さく回りやすくなります。

腹筋のトレーニングにもなりますね!

クイックターン水中練習方法

次はいよいよ水中練習です!参考にして、プールで実践してみてください!

プルブイを抱えて回る!

プルブイを胸の前に抱えてまず浮いてみましょう!

プルブイを持つことにより浮力が生まれて回るのが難しくなるので

その浮力に負けないで回る力をつける練習になります!

  1. ドルフィンキックを打つこと。
  2. 浮力に負けないように頭を入れること。

この2つを同時に意識して行ってみましょう!

陸上練習で行ったお臍を見ることも忘れずに行いましょう。

腹筋を縮めることにもなるので腹筋のトレーニングにもなりますね!

ビート板を使用して回る!

ビート板を2枚用意してください!

ビート板の真ん中に手を置いて気を付けの姿勢を作って浮いたところからスタートです!

先ほどのドルフィンキックを打つこと。浮力に負けないように頭を入れること。

2つのポイントに加えて

  • ビート板を手で抑える

事も意識して練習してみてください!回り終わった後にビート板から手が離れていないと良い回転ができている証拠です!

ビート板無しで回る!

最後はより実践に近づけるためにビート板などの浮き具無しで回ってみましょう!

バンザイ状態から一気に水を掻き推進力を付けて回りましょう!

これまで意識したポイントを忘れないように!

回れるようになってきたら「クロール」「背泳ぎ」を壁まで泳いで回ってみましょう。

少しずつ挑戦して実践に近づけていけるようにしてみましょう!

こ紹介した練習方法の動画映像は、こちらよりご覧いただけます。もっとイメージを掴みたい方は、是非ご覧ください!

まとめ

今回のテーマは「小さくコンパクトに回る」でした!

ターン動作はレースで差が生まれてくる部分でもあります。

日々の練習でターンを行う回数は多いと思うので意識して取り組んでいきましょう!

水中でのターン練習は

  • ドルフィンキックを打つ
  • 浮力に負けないように頭を入れる
  • 手で水を抑えるように回る

上記を意識して練習してみてください!

また、ターン後は素早くストリームラインを組まないと失速に繋がってしまいますので

クイックターンが安定してきたら壁を蹴る時点でストリームラインができるようにしておきましょう!

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