【初心者向け】綺麗な飛び込みのコツとその練習方法

オリンピックなどを見ていると水泳の飛び込みって簡単そうに見えますが自分でやってみると大変。
腹打ちして痛い思いをしてしまったり、飛び込んでもスピードが出なかったり。
今回は、きれいなフォームでの飛び込みが出来るようになるコツとポイントをお伝えしていきます。


飛び込みの練習方法とは

飛び込みを練習するには、まず場所を確保する必要があります。
なかなか一般のプールでは飛び込み禁止になっていて練習することができません。


おすすめの練習場所は、競技用のプールです。
県大会などが行なわれるプールなどでは、一定の時間をとってスタート練習が出来るようになっています。
また、水深も深い事が多く、怪我のリスクも押さえられることができます。
では、早速練習していきましょう。

プールの中から

いきなりプールの上から飛び込む練習も良いですが、いつものプールで事前に練習してから行きましょう。
まずやってもらいたいのはイルカ飛びです。


競泳のスタートは、いきなりやると怪我をする事も多いので、水に対する感覚を養っておきましょう。
簡単に説明をすると、イルカ飛びとは、水底を蹴り、ジャンプして潜る練習の事です。
バタフライの練習などにもよく使われる練習方法ですね。


ポイントは、ジャンプしてから斜め下に刺さる感覚と、床につかない身体の使い方。
この練習はジャンプ力が重要なのではなく、身体の使い方が重要となります。
飛び込みの練習方法1

前に棒がある事をイメージしながら、棒に触れない様にして前へジャンプしていきます。
遠くに飛ぶよりも前の棒を乗り越える事を大切にしてください。
飛び込みの練習方法2
ここで、一番難しいポイントが、足の振り上げになります。
足を振りあげられないと水の中を滑る事ができません。滑り台を滑るような加速感がでればOKです!
斜めに刺さった状態から、そのままだと床に突き刺さってしまうので上半身を軽く反るようにして水面へと上がるようにしましょう。


何度も動画を見直しながら、実際に自分の身体で出来るようになるまで練習してみて下さいね!