泳ぎを上手くするには、上手い人の映像を見て真似するのが一番の近道です。
世界一であるマイケル・フェルプス選手のバタフライを見てみましょう!
見てもらいたいポイント
今回のマイケル・フェルプス選手のバタフライで見るべきポイントをいくつかご紹介していきます。
ただダラダラ見てしまうよりも、しっかりと真似すべきポイントをおさえていきましょう。
肩関節が異常に柔らかいから参考にならない!とは思わずじっくりみていきましょう。
入水時の頭の入り
これは正直真似しようと思って出来るものではないのですが、この形はかなり素晴らしいです。
肩が柔らかいからこそ出来る技なのですが、頭が入る事で腰などが綺麗に水の抵抗を受けることなく抜けていってます。
また入るタイミングなども絶妙です。
キックのしなり
まさに”鞭”。脚の関節が多いのではないかと思わせるくらいのしなりですよね。
更に注目してもらいたいのが、アップキック。
キックした後に脚の背面を使って進んでいます。
第一キック第二キック共に素晴らしいタイミングで入っています。
だからこそ抵抗なく、全身の力を使いながら力強いキックが打てています。
またキックが後ろに蹴れているので、水泡も後ろに流れていますね。
しなるキックが打てている証拠です。
この記事は、『Michael Phelps – Butterfly 01』より引用した動画・画像を元に独自解説しています。