水中姿勢を作る時に足が沈んでしまう事ってありませんか?
体幹だけではなく鍛えるべきは大臀筋かも。
シンプルにみえてお尻の奥底に聞いてくるトレーニングをご紹介します。
大臀筋とは
大臀筋とは、骨盤から大腿骨(太ももの骨)に伸びている筋肉の事です。
大臀筋を収縮させると大腿骨が身体の背中側に引きつけられます。
その為、足が後方に動く力が働きます。
※肉体改造研究所より引用
活用のイメージ
水泳ではどういう時に活用するでしょうか。
それは次のイメージ図を見ていただければ分かると思います。
大臀筋を収縮する事で足を上に上げる力が働き沈んでしまう足を引き上げる事ができます。
これが正しい姿勢を作る時に置いて非常に重要な動きとなっています。
当然この綺麗な姿勢を取る動きをするために大臀筋を鍛える必要があるというわけです。
トレーニングでの注意点
では、実際にこの大臀筋を鍛えるトレーニングをしていきましょう。
まず1点激しく動き過ぎない様に注意してください。
水泳では激しく足を振り上げるという行為は不要なのでゆっくりとやりましょう。
その次に注意してもらいたいのが、泳ぎを意識すると言う事です。
足を真っ直ぐにしてはいませんが、大臀筋を収縮させてしっかりと足が上がる感覚を掴みましょう。
見た目はかなりかっこ悪いですがじっくりと大臀筋を鍛えて、綺麗なかっこいい泳ぎの姿勢を手に入れましょう!!
この記事は、Best buttocks exercises: Side Kick with Bent Kneeより引用した動画・画像を元に独自解説しています。