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元日本代表が「水泳のおすすめパドル」を目的別に解説。

水泳やトライアスロンを速くする為には様々なトレーニングをする必要があります。
より、効果的なトレーニングをする為の道具、パドルについて今回は説明していきたいと思います。

パドルって何?


パドルとは、一般的には手に付ける道具を指しています。
一部足につけるタイプもありますが、今回は手に付けるタイプをさせて頂きます。

パドルをつける目的としては、大きく二つの目的があります。

  • パワーアップ
  • テクニック向上

現時点での販売は、特にパワーアップ目的のものが多いのですが、テクニック向上も目的として利用できます。

パワーアップ目的でのおすすめのパドルとは?

やはり一番のおすすめは、ストロークメーカーNEOです。

以前は割れやすかったのですが、NEOになってから割れづらくなっています。
全種目で使うことができ、定番であり、やはり非常にお勧めです。

サイズはしっかりと確認をした上で購入しましょう。

ついでパワーアップの目的でおすすめはこちらのパドル。
クロール専用のパドルで、特にスプリンター向けにお勧めです。フリースタイル専用パドル

パワーがない方にはあまりお勧めができませんが、トップレベルの方にはお勧めです。

テクニックを磨く為におすすめのパドル

テクニックを磨くには、小さいか柔らかいか、の二つの視点でお勧めをしています。
マスターズスイマーの方やパワーが少ない方にお勧めのパドルは、キャッチパドルです。

特徴は、まず元日本代表が開発をしたということ。また、柔らかいことも特徴としてあげられます。
柔らかいことで、パワーがあまりない方でもテクニックに集中でき、良いキャッチを身に付けることが出来ます。
マスターズスイマーなどに特におすすめです。

また、プールでは、堅いパドルを利用禁止にしているところが多く、こちらのパドルは非常に柔らかい素材なので、利用がしやすくなっています。

そしてもう一つは、テキスイパドルです。

こちらのパドルの特徴は、小さいこと。
指先につけることで、繊細なキャッチのテクニックを身に付けることができます。
全国大会などに出場されるトップ選手にはおすすめのパドルです。

手袋型ってどうなんだろう?

手袋型のパドルは、おすすめしません
なぜかというと、大半が、手を開いた状態にさせるから
手は丸くしすぎないようにしましょう。
こちらの画像にあるように、試合で効率よく泳ぐには、指先は揃えて泳ぐのですが、手袋型はそれと違った形での泳ぎとなってしまうため、おすすめをしていません。
出来れば、手袋型のパドルを使っている方は、上記おすすめ4つのどれかに変更されることをおすすめします。

パドルを使う時の注意点

パドルはほとんどがプラスチック製で、ぶつかると怪我をする恐れがあります。
また、割れている状態で利用すると、自分自身の手を切ってしまうこともあるので定期的に見直しをしましょう。

購入する前には、施設にも確認をすることを強くお勧めします。
施設によっては、プラスチック製のパドルの利用を禁止している事が多いからです。
購入して、使えなかった・・・とならないように確認してみてください。

パドルについてのまとめ

いかがだったでしょうか。パドルも目的別で使うことでより効果をアップさせることができます。
今回はパドルのランキング記事でしたが、皆さんの欲しい情報があれば、是非コメント頂けますと記事を執筆させて頂きます。

今回の記事を参考に、みなさんが良い泳ぎを身に付け、ベストタイムが出ることを心より祈っています!
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