【ダイエット】水泳の消費カロリーはどれくらい？種目別に解説。

水泳は、スポーツの中でもカロリー消費が激しいといわれるスポーツです。
では、どれくらいカロリーを消費するのかを見ていきましょう。

運動強度(METs)

今回のカロリー計算では、世界的にも使われる基準、METsを利用したいと思います。
水中歩行、クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライの５ジャンルに分けて記載していきます。
残念ながら無い箇所もありますが、参考になるはずです。

では、次からはそれぞれの種目での消費カロリーを見ていきましょう。

水中ウォーキングの消費カロリーは？

水中ウォーキングの10分間の消費カロリーは以下の通りになります。
近い体重で計算してみてください。

クロールの消費カロリーは？

クロールの10分間の消費カロリーは以下の通りになります。
近い体重で計算してみてください。

背泳ぎの消費カロリーは？

背泳ぎの10分間の消費カロリーは以下の通りになります。
近い体重で計算してみてください。

平泳ぎの消費カロリーは？

平泳ぎの10分間の消費カロリーは以下の通りになります。
近い体重で計算してみてください。

バタフライの消費カロリーは？

バタフライの10分間の消費カロリーは以下の通りになります。
近い体重で計算してみてください。

いかがだったでしょうか。
ご自分が普段どの種目でどれくらい泳いでいるかを記録することで、どれくらいのカロリーを消費しているかが分かるようになります。
是非とも記録して、栄養バランスも考えながらトレーニングしていきいましょう！

おまけ：運動時のカロリーの計算方法

さて、少し専門的な話になりますが、運動時のカロリーを計算するにあたって理解すべき点があります。
それは、総エネルギー消費量について

Ａがいわゆる基礎代謝。Ｂが運動による消費エネルギーのことを指しています。
例えば、10分間泳いだ時に消費するカロリーは、Ａ（10分間の基礎代謝）＋Ｂ（10分間泳いだ消費エネルギー）となるわけです。

今回の記事内では、Ｂのみを抜き出した数字を記載しています。
ご注意ください。

何かご質問等があれば、画面下部のコメント欄よりご質問下さい。

【引用・参考文献】
国立健康・栄養研究所「改訂版『身体活動のメッツ（METｓ）表』」

最後に

いかがでしたでしょうか。今回は、水泳の練習におけるカロリー消費量について説明しました。

また、もっと他の競泳選手が行っているトレーニングを具体的に知りたい！という方には、トレシェアというサービスもおすすめです。特に日本代表クラスや全国のトップ選手達が行っているカロリー消費量も半端じゃないです。

気になる方は是非こちらの紹介記事もご覧ください。

紹介記事：日本代表選手のメニューが見られる!?新サービス『トレシェア』とは？

最後までお読みいただき、ありがとうございました。