トレーニングの効果を上げられるMCTオイル(中鎖脂肪酸油)とは?

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こんにちは。MCTオイルって聞いたことがありますか?もしかしたら中鎖脂肪酸の方が聞いたことがあるかもしれません。
ダイエットシーンなどで話題にあがるMCTオイルですが、実はプロサッカー選手で日本代表にも選出されたことのある長友佑都選手も使っているほど、注目を集めている素材なんです。

しっかり調べてみると科学的根拠があり、これは持久力アップやトレーニング効果の向上に期待が出来るのでは!?ということでご紹介させて頂きます。


MCTオイルとは?

MCTとは、Medium Chain Triglycerideの略称で、中鎖脂肪酸100%の油の事を指します。
中鎖脂肪酸は、主にココナッツやパームフルーツに含まれる成分のことです。


中鎖脂肪酸なので、長鎖脂肪酸と短鎖脂肪酸もあります。
長鎖脂肪酸は、キャノーラ油やオリーブオイルなど一般的な油に含まれます。
お酢の主成分でもある酢酸などは、短鎖脂肪酸に分類されます。


更に詳しく知りたい人は、MCTで検索してみると良いでしょう。


日清オイリオ「MCTサロン」より引用

日清オイリオ「MCTサロン」より引用



MCTオイルの機能とは?

さて、swim media読者の方にとって気になるのが「どんな機能があるのか?」ではないでしょうか。
残念ながら水泳での研究結果は出ていませんが、自転車エルゴメーターでの実験で驚くべき結果が出ています。


細かい研究結果の詳細については、英語ですが、以下のJStageさんに掲載されていますので気になる方はご覧ください。
Effect of Ingestion of Medium-Chain Triacylglycerols on Moderate-and High-Intensity Exercise in Recreational Athletes


早速ですが、こちらが結果です。


Effect of Ingestion of Medium-Chain Triacylglycerols on Moderate-and High-Intensity Exercise in Recreational Athletesより引用

Effect of Ingestion of Medium-Chain Triacylglycerols on Moderate-and High-Intensity Exercise in Recreational Athletesより引用




なんのこっちゃ、という所ですよね。安心してください。日清オイリオさんが分かりやすく日本語で解説してくれていました。

MCT、もしくは一般的な油(LCT)を含む食品を2週間摂取した後に、自転車をこぎ続ける器械(エルゴメーター)による運動の試験を行いました。その結果、MCTを摂った時のほうが一般的な油を摂った時に比べて、「中強度」(息が上がらない程度の)運動では血中乳酸濃度は低く、引き続いての「高強度」(息が上がってしまうような)運動では、より長く運動できることが確かめられたのです。



中強度の運動の場合、通常の油を摂取している時に比べて、MCTを摂取していると血中乳酸濃度指標(OBLA) である、4mmolより低い状態で運動が出来ているのです!
簡単にいうなれば、それぞれの方にとって「あるタイム以上で泳ぐと一気に疲れてしまう速度」があると思いますが、それが疲れにくくなる可能性があるということです。


日清オイリオ「MCTサロン」より引用

日清オイリオ「MCTサロン」より引用




また、高強度の運動では、より長く運動できるという結果が出ています。
研究結果を読み解く限り、例えば100mを今まで全力で泳いだらラスト5mでういてしまっていたところ、最後まで全力で泳ぎ切れる、ということが期待できますね。


日清オイリオ「MCTサロン」より引用

日清オイリオ「MCTサロン」より引用




いやはや、水泳をやっている人ならばこの結果の恐ろしさにビックリするはずです。
プロサッカー選手の長友佑都選手が使う理由も良く分かりますね。

なぜMCTオイルを摂取すると能力が向上するのか

ちょっとマニアックになっているので読み飛ばしてもらっても大丈夫です。
さきほどの論文によると、以下のように書かれています。

These results indicate that the inges tion of MCT-containing food may suppress utilization of carbohydrate for energy production because of increased utilization of fatty acids for generating energy.

※これらの結果は、エネルギーを生成するための脂肪酸の利用が増加しているため、MCT含有食品の摂取がエネルギー生産のための炭水化物の利用を抑制する可能性があることを示しています。


脂肪というと、悪いイメージを持たれてしまうと思いますが、実は、脂肪≒脂質もエネルギー源でもあります。
ただ、運動時、糖質に比べて脂肪をエネルギーとして消費する事は難しいとされているのですが、MCTはそれを利用しやすくしている、という事がかかれています。
普段利用している「糖質≒炭水化物」の利用を節約し、「脂肪≒脂質」を利用している事で能力が向上されている、ということになります。

MCTオイルを摂るタイミングとは?

一般的に販売されているMCTオイルは、無味無臭で無色透明です。
コーヒーに混ぜたり、みそ汁に混ぜることなども可能です。
※但し、加熱調理に使うと発煙してしまうのでやらないようにご注意ください!!


基本的には日常で摂取する事で体質を改善する事がメインの目的になっています。
アスリートとして気になるのが、飲むタイミング。
どのタイミングで飲むと良いのでしょうか。


MTCオイルを飲むタイミング


MCTオイルは、アミノバイタルやプロテインのように摂取してすぐに効果が出るものではないので、継続する事がとても大切です。
飲み始めの頃はお腹がゆるくなってしまうそうなので、何か活動する前ではなく、活動した後の方がオススメです。
サプリメントの摂取などもそうですが、オススメのタイミングは、「夜に歯を磨く前に飲む」のが一番忘れなくて良いですよ。

MCTオイルの摂取量は?

実験では、1日に小さじ1杯ちょっと(6グラム)を摂取し、結果が出ています。
多量に摂取する事で、効果が向上するという結果は出ていないので、1日6グラムを最大と考えた方が効果的でしょう。


MCTオイルは、油なので摂りすぎると人によってはお腹がゆるくなってしまいます。
まず、最初の1週間~2週間くらいは小さじ一杯(4.6グラム)ぐらいで始めると良いでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。MCTオイルの機能、凄くないですか?
正直、編集部一同驚きを隠しきれていません。


トレーニングだけでなく、栄養面にも気をつかって効率良く速くなっていきましょう!
MCTオイルですが、通販でも販売していますし、最近はスーパーなどでも販売されるようになっていますので、一度試してみてはいかがでしょうか。


本記事は日清オイリオ様に取材をさせて頂きました。


swim media編集部
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