泳ぎが何かスムーズじゃない、ローリングが上手くいかないと言う方は、この動作をやってみましょう。
胸郭の動きがポイントです。
やり方
まず、四つん這いの姿勢を取りましょう。
そして、3つのポイントを意識しましょう。
- 手が肩の真下にある事
- 骨盤が左右にぶれていないこと
- 膝と腰の角度が90度であること
この状態で片方の手を頭の上に乗せ、肘を大きく上下に動かしていきます。
この時に、肘の動き方が直線ではなく、背骨を中心に曲線を描くようにしましょう。
今回動かしたいのは胸郭なので、分かりやすくイメージしてもらう為には、背骨を中心にあばら骨だけ動かすようにしましょう。
骨盤などを動かして回旋するようにしないでください。
なかなか動画のように動かす事は難しいですが、ご自身の身体をコントロール出来るようにがんばってください!
この記事は、『「アミノバイタル アミノプロテイン 」新世代、筋トレメソッド(野球 #05)』より引用した動画・画像を元に独自解説しています。