実際の泳ぎと陸上のトレーニングを組み合わせていく事はなかなかできません。
腕の力でなく、上半身全ての力を使って泳ぐようになるには、このトレーニングをやってみてください。
胸郭の動きと泳ぎを繋げる
さて、今回の目的は、上半身の動き・胸郭の動きを泳ぎに繋げていく事が目的です。
チューブを持った状態で、適度な距離をとります。
人ではなく、何かにひっかけてもOKです。
あまり距離を取り過ぎず、強度よりもまずは動きを確認しましょう。
基本姿勢を取ったら、腕を動かすのではなく肩甲骨を引きつつ、あばら骨を回旋させるようにしましょう。
背骨を中心にあばらをまわしていくイメージです。
また、引いている反対の手は自然に肩甲骨から腕が伸びていく感覚を持つようにしましょう。
まず最初は感覚を掴み、動きが正しく出来るようになったら強化に移りましょう。
この動作がしづらい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
この記事は、『「アミノバイタルアミノプロテイン 」新世代、筋トレメソッド(野球 #06)』より引用した動画・画像を元に独自解説しています。