バタフライは一番難しい泳ぎ方ですが、今回は模範泳法を見ながらバタフライの泳ぎ方のコツを掴んでいきましょう。
松田選手の模範泳法
モデルはオリンピックメダリストでもある松田丈志選手の50mバタフライです。
素晴らしくスピードにのった綺麗な泳ぎをされていますね。
見て頂きたいポイントは、上半身の上がり方とキックのタイミング。
水上からの映像なので見づらいかと思いますが目を凝らしてみてください。
まず最初に上半身のポイントですが、皆さんが思っている以上に身体が低く持ち上げられています。
また頭が上がってくるときに後頭部から上がってきているのが分かると思います。
これが出来る事で無駄な抵抗なく、スムーズなバタフライが泳げています。
続いてキックのタイミングですが、第一キックは水面に出ずパワフルに打つ事で身体が前にグッと進んでいます。
その後身体を引き上げつつ、第二キックをしっかりとパワフルに打っていますね。
重要なのがこのタイミング。
絶妙なタイミングでキックが打てていますので、言葉で言い表せないようなタイミングを、後半の後ろからの映像で確認してみてください。
バタフライの泳ぎ方のコツは様々ありますが今回は上半身ときkkのタイミングに着目して解説しました。
この記事は、youtube内『ぷらむ (plum)』様の貴重な動画を引用させて頂き、解説しております。
何かご質問等があれば、画面下部のコメント欄よりご質問下さい。