バタフライをもっと楽に泳ぐためのドリルワーク
みんなの憧れバタフライ。しっかりと速く楽に泳ぎたいですよね。
今日はそのコツをつかめるドリルをご紹介。
しっかりとステップを踏んでドリルの練習をしていきましょう。
今回のポイント
- 1.キックのタイミングを合わせる
- 2.呼吸の向き
- 3.バタフライを完成させる
1.キックのタイミングを合わせる
今回のドリルでやるべきポイントの一つ、キックのタイミングを合わせていきましょう。
手が入ったときを第1キック、フィニッシュ時を第2キックと通常呼んでいます。
さて、片手でドリルをしていると、より身体を上下にスライドさせることができます。
しっかりと第1キックをうったあと、斜め下にすべり下りるようにできます。
当然体がはげしくうねらないように制御は必要ですが、しっかりとうねりを意識してトレーニングしていきましょう。
2.呼吸の向き
この映像の中でも横向きと正面とありますが、まず最初は横からやりましょう。
片手で泳いでいるのでどうしても正面だと体がねじれてしまいます。
ただし横を向くときにクロールのような呼吸にならないように、
バタフライのタイミングを崩さず呼吸をするようにしましょう。
3.バタフライを完成させる
片手ができたら次は両手にうつりたくなりますが、反対の手もしっかりとやりましたか?
おすすめの手順としては、
片側で片手ドリル 25m
反対側で片手ドリル 25m
右、左、右、左でドリル 25m
右、左、両手でドリル 25m
を繰り返してやることをおすすめしています。
この記事は、バタフライ:バタフライのドリルワーク(2)~片手ドリル~<森塾> 【定-52】より引用した動画・画像を元に独自解説しています。