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差がつく背泳ぎのコツ

進みやすい背泳ぎのコツ

背泳ぎをやっていく上で、綺麗にスムーズに進んでいく背泳ぎって憧れますよね。
今回は、ライアンロクテ選手の泳ぎをベースに進むコツを解説していきます。

映像は少し荒いですがポイントポイントを絞って見ていきましょう!



今回のポイント

  • 1.手の入水する位置
  • 2.腰のひねり
  • 3.頭を固定する



1.手の入水する位置

早速ですが、この画像を見てください。

見て分かる通り、肩の延長線上にまっすぐに手が入っているのがわかると思います。
そりゃそうだろ!と思ったあなた!
おそらくこの手の入水が出来ている人は非常に少ないのが現実です。

何故か手が頭の上に来てしまう選手が非常に多いのです。
手が入水するのは肩の延長線上のまっすぐの所です。気をつけて入水動作をやっていきましょう。

この位置で入水する事でよりスムーズな背泳ぎが泳げるようになります。


2.腰のひねり

次は水中映像を見ながら腰に着目してみましょう。
非常にしっかりとひねっていることがわかると思います。

但し、足のキック幅にも注意してください。
そこまで振り幅は大きくないですね。

腰をひねろうとすると非常にキック幅が大きくなってしまう事が多いので、注意しましょう。


3.頭を固定する

水上の映像を見ていくときに、頭の位置に注目してください。
頭は左右にゆれはするものの、基本的にズレることはありませんね。

肩が回転していても、頭はしっかりと固定されています。

これが背泳ぎで一番重要なコツです。
どうしてもパワーを出そうと身体をひねったりしてしまう選手が多いのですが、
正面から見た時になるべく頭が動かない様にする。
注意してトレーニングしていきましょう。




この記事は、Ryan Lochte – Backstroke Techniqueより引用した動画・画像を元に独自解説しています。