あなたのフィニッシュは間違っている!?
今回はフィニッシュ部分に注力していきましょう。
多くの方がフィニッシュまでしっかりとかききろうとしてパワーロスしていることがほとんどです。
今回のポイント
- 1.抵抗をなくす
- 2.力が入るポイント
- 3.その他の種目でも
1.抵抗をなくす
今回のドリルは、フィニッシュのときに水をスライスするようにしてフィニッシュします。
フィニッシュのときまで水を押し切ろうとしてしまうことが多いのですが、
実はあまり効率よくないんです。
次の章で理由を説明します。
2.力が入るポイント
身体が力が入りやすいポイントがあります。
それは、身体の中心に近い部分です。
細かい説明は省きますが、水泳でいうと身体の前をストロークするときが一番力が入りやすいということです。
また力が入りやすいだけでなく、パワー発揮もできます。
フィニッシュ時に力を入れてもあんまり効果がないので注意しましょう。
3.その他の種目でも
今回の映像では、クロールでやっていますが、バタフライ、背泳ぎでも同様のことがいえます。
フィニッシュ時に水をスライスするようにして、抵抗少なく終わることでパワーロスをなくし、より省エネで泳ぐことが出来るようになります。
この記事は、Freestyle – Sliced Hand Exitより引用した動画・画像を元に独自解説しています。