Sponcerd Link


腰を痛めない為の正しいスクワットのやり方

前回の記事で膝を痛めないスクワットをお教えしましたが、スクワットをやっていると膝と並んで腰の怪我が多くなります。
しっかりと骨盤について理解しましょう。

 

骨盤を前傾・後傾させる

スクワットをやる上で、基本姿勢は骨盤をやや前傾させておく事です。

骨盤の前傾・後傾とは、以下の事を指します。
kotsuban

前傾・後継は混乱してしまうことがあるのでしっかりと理解しましょう。

腰を痛めない為のスクワット

さて、本題の腰を痛めないスクワットですが、何故腰を痛めてしまうのかというと、腰を丸めてしまい(前傾)、腰に負荷がかかり、痛めてしまうからです。
squat_good_bad
図を見て頂けると分かると思いますが、スクワットをする時に後継してしまっていると腰に余計な負荷がかかってしまいます。
その為、しっかりと前傾をさせておくことが重要となります。

骨盤が通常の状態からスクワットしていきつつ、徐々に前傾させることでよい姿勢をキープできます。

水泳に効く正しいスクワット

水泳では、ハムストリングスや大臀筋を強化する事が重要です。

前腿を鍛えるよりも後ろを鍛えた方が良いという前提で書いています。
その為、いくつかのポイントを押さえておきましょう。

  • 骨盤が前傾していること
  • 膝が前に出過ぎない事
  • 膝が内側に入らない事

正しいスクワットをして怪我無く強化をしていきましょう!

この記事は、The Hip Hinge Anatomyより引用した動画・画像を元に独自解説しています。