体幹を止める動作だけでなく、左右にねじっていく動きは水泳にとって重要。
その為に、強度の高い左右にねじる腹筋もやっていこう。
やり方
膝は90度にし、横になる。
メディシングボールを持ち、鍛えたい腹筋とは逆の肩の方に気持ち寄せる。
腹筋を使う事を意識し、反動や腕の力をなるべく使わない様にして持ち上げる。
力をいきなり抜くことなく、しっかりと力を入れたままゆっくりと下まで降ろすようにする。
注意点
やはり強く意識したい事は、反動や腕の力をなるべく使わないと言う事。
とはいえ、メディシングボールが重たいと持ちあげるためにどうしても向きになってしまいがち。
最初はメディシングボールではなく、500mlのペットボトルでも構わないので、しっかりとしたフォームで行なおう。
脚を固定して行う事もやり方として有りだが、水中という不安定な状況で競技する水泳では、今回のようなトレーニングでは、なるべく使わない方が好ましい。
この記事は、「アミノバイタル アミノプロテイン 」新世代、筋トレメソッド(サッカー #03)より引用した動画・画像を元に独自解説しています。