最後の最後で抜かれないために
個人メドレーは通常なかなかやらないターンの動作を行います。 更に平泳ぎからクロールは、大体疲れきっているところでやる動作になります。 なので実は練習が非常に難しいものだったりします。 是非この映像をみて練習してください。
今回のポイント
- 下から上に回るように
- 壁を突き放す
下から上に回るように
平泳ぎは非常にスピードが遅い状態でターン動作に入ります。 タッチターンにおいては全てそうですが、直線的に入りターンする動作よりも、(→ ←) というターンよりも曲線を描くターンの方がスムーズにターンができます よりスピードを落とさないターンを意識して、練習して下さい。
壁を突き放す
先ほどの通り、平泳ぎはスピードが遅い状態でターン動作に入ります。 なのでターンインのスピードのままでいくとターンでの回転が遅くなってしまいます。 そこで、壁をタッチし、引きつけた後に、突き放す動作をする事で回転スピードを上げます。 そうすることで回転が速くなり、タイム向上に繋がります。
その他の個人メドレーのターン
今日の名言
人生とは旅であり、旅とは人生である
中田 英寿