浮くという感覚を掴む
背泳ぎは、上を向いて泳ぐため、その他の3種目とは身体の使い方が結構違います。
そこで、今回は上に向いて泳ぐという感覚をよりよくするための練習を行なっていきましょう。
今回のポイント
- 1.ペットボトルの代用品
- 2.意識してほしいポイント
- 3.更に感覚を良くする
1.ペットボトルの代用品
今回の映像では浮力があるペットボトルを使って、身体を浮かす練習を行なっています。
ただし、通常のプールではなかなかペットボトルを持つことは出来ません。
じゃあ、できないじゃないかって?
ご安心ください。浮力があればよいので
ビート板やプルブイ、子供用の浮き具などでも代用可能です。
2.意識してほしいポイント
今回のトレーニング、ただ浮けばよいというものではないのでご注意を。
意識してほしいポイントは、
どこに重心を持っていくと浮きやすいか
という感覚を掴んでいただきたいのです。
更に浮くという点においては、全身が浮くことを意識してくださいね。
3.更に感覚を良くする
さて、ペットボトル、プルブイ、ビート板などを使ってトレーニングしてきましたが、
感覚を良くする為には、何も持たずに浮いてみましょう。
体脂肪率一桁の方はなかなか難しいようですが、10%以上あれば浮くことは出来ます。
是非、何も持たずに浮けるようになるまで感覚を研ぎ澄ましてくださいね。
この記事は、ペットボトルを使用した背浮きより引用した動画・画像を元に独自解説しています。