背泳ぎで鼻に水が入ってしまう場合に意識したいポイント

背泳ぎがなかなかできない、そんな苦手意識を持っている方に是非見ていただきたい今日のレッスン。
ポイントはあまり意識のしない”首”を意識する事です。


背泳ぎが苦手な原因

背泳ぎが苦手になってしまっている人の大半が鼻から水が入る事が嫌で練習をあまりしないと言う方が大半です。


鼻に入ると痛いんですよね、ほんとに。たまにやると悶絶しています。
今回は、そんな苦手な人向けのトレーニングになっています。


鼻に水が入らなくなるように練習していきましょう。

鼻に水が入る原因

さて、何で鼻に水が入ってしまうのでしょうか?少し考えてみましょう。


通常、上を向いていると思うんですが、冷静に考えると前に進んでいるならば鼻に水は入らないはずです。
鼻の穴は進行方向とは逆についているので。


ではなぜ入ってしまうかというと鼻から水を吸っていると言う事が大半です。
落ち着いていれば全く水は入らないのです。

少し下を向く

落ち着いていれば水が入らない事が分かったとはいえ、真上を向いているとどうしても水は入りがちです。


そこで、ほんの少しだけアゴを引いて泳ぐようにしましょう。
そうすることでかなり水が入らなくなります。


ただしここではほんの少しだけにしてください。
アゴを引きすぎると腰が下がり、綺麗な姿勢で泳ぐ事ができなくなります。



この記事は、背泳ぎ:姿勢への応用|背泳ぎのコツ(5)〜首の位置〜<森塾>【定-32】より引用した動画・画像を元に独自解説しています。